米国株式、スタンレー・ブラック&デッカー【SWK】チャート・企業分析、紹介記事となります。
スタンレー・ブラック&デッカー【SWK】・企業分析
- スタンレー・ブラック&デッカー(Stanley Black & Decker, Inc.)は、国際的な手工具・電動工具メーカーです。
- 設立:1901年、上場:1966年06月、決算:12月、業種:工業機械・機器、
- 配当利回り:3.94%(直近)
- 事業内容:手工具・動力工具・屋外製品・関連アクセサリ・エンジニアリングされた固定システム・製品・石油・ガス・インフラストラクチャアプリケーション用のサービス機器・自動ドアなどを提供。
- ① 工具・屋外セグメント:動力工具グループ・手工具・付属品保管・屋外動力機器事業で構成。
- ② ツール・ストレージセグメント:「STANLEY」「BLACK+DECKER」「DEWALT」「FLEXVOLT」「IRWIN」などの商標。
- ③ 産業セグメント:エンジニアリングファスニング・インフラストラクチャ事業で構成。
- ④ エンジニアリングファスニング事業:主にファスナ・フィッティング・各種エンジニアリング製品・エンジニアリングコンポーネント販売。
- ⑤ インフラ事業:アタッチメントツール・石油・ガス製品ラインで構成(22年6月石油ガス部門売却)。
- ⑥ インダストリアルセグメント:「CRC」「NELSON」「LaBounty」「Dubuis」などの商標があります。
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
・国際的な電動工具大手の「SWK」!
・54年連続の増配中です。
・日本同業企業:マキタなどですね。
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【SWK】企業・業績分析
(出典:Kabutan)
ひとり株
・売上高・経常益:~22/01、増加傾向ですね。
・3ヵ月経常益:22/10、赤字転落しています。
【SWK】企業・キャッシュフロー推移
(出典:Kabutan)
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
ひとり株
・フリー・営業・投資CF:22/01、大きく減少となります。
・財務CF:増加傾向でしたが、22/10、大きくマイナスです。
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【SWK】企業・財務推移
(出典:Kabutan)
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
ひとり株
・総資産・剰余金:22/10、増加していますね。
【SWK】株価・チャート分析(2022年11月14日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通り。
- 直近最底値圏、2022年10月、73ドル 台の辺りです。
- 直近最高値圏、2021年05月、219ドル 付近となります。
- 現在はコロナショック後、2番底の展開になっています。
- 「短/中期投資」の衛星関連株として、検討銘柄の1つです。
- 買時株価予想:1株 × 70 ~ 100ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 180 ~ 220ドル あたり。
ひとり株
・今はコロナショック後、一番の割安タイミングが来ていますね。
・まだまだ下落可能性はありますが、要チェックです。
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