米国株式、ペイパル・ホールディングス(PYPL)チャート・企業分析の紹介記事となります。
【PYPL】ペイパル・ホールディングス
- ペイパル・ホールディングス(PayPal Holdings Inc)は、消費者と商人に代わって、デジタル・モバイル決済を可能にする、技術プラットフォームとデジタル決済会社です。
- 事業内容:PayPal、PayPal Credit、Braintree、Venmo、Xoom、iZettle、Hyperwalletなどの統合支払いソリューションは、決済プラットフォームを構成しています。
- 世界中の顧客をリンクする両面ネットワークを運用して、支払いトランザクションの処理を容易にし、マーチャントと消費者を接続できるようにする。
- 顧客が商品の購入と支払いの両方、資金の送金と引き出しに自分のアカウントを使用することを許可し、これにより消費者は、銀行口座・PayPalアカウント残高・PayPalクレジットアカウント・クレジットカード・デビットカード・その他のプリペイドカードなどの資金源を使用して、販売者と資金を交換できる。
- 「PayPalウェブサイト」と「モバイルアプリケーション」である「Venmo」と「Xoom」を通じて、消費者対個人(P2P)決済ソリューションを提供する。
- Webサイト:https://www.paypal.com/
(出典:楽天証券)
ひとり株
電子決済サービス大手の「PYPL」、利用口座数は約4億超です。
1998年創業、2015年7月上場(12月決算)となります。
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【PYPL】企業スコア・業績サマリー
- 財務健全性:同業種平均より、低スコア⤵です。
- 収益性:平均なレベル、となります。
- 割安性:低スコア、”やや割高”となります。
- 安定性:同業種平均より高く、高スコア⤴ですね。
- 売上高:中々の右肩上がり、予想です。
- 当期利益:こちらも、右肩上がりとなります。
- PER:45.64(倍)となります。
(出典:楽天証券)
ひとり株
売上高・当期利益の”増収増益”傾向は、好感をもてますね。
PERは、やや高い印象かなー。
【PYPL】業績の推移・予想
(出典:楽天証券)
ひとり株
取引高が高水準維持で、”増収増益”傾向も悪くない感じ。
「開発・マーケンディング費」増加は、先行投資で必要コストかなー。
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【PYPL】株価・チャート分析(2022年01月24日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 2021年半ばの高値圏から、現在162ドル台まで下落途中となります。
- コロナショック前のボトム圏、106ドルまで更なる”下落”可能性あり。
- 回復幅としては、100ドル以上の伸びしろ性があります。
- 「中長期投資」として、将来的な”最高値更新”の期待をしたいですね。
- 買時株価予想:1株 × 106 ~ 160ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 260 ~ 300ドル あたり。
ひとり株
もう少し”調整下落”したら、購入を検討したい銘柄の1つですかね。
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