グットイヤー・T&R【GT】チャート・企業分析(世界3位タイヤメーカー)

米国株式

米国株式、グットイヤー・T&R【GT】チャート・企業分析、紹介記事となります。

【GT】グッドイヤー・T&R・企業分析

  • ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー(The Goodyear Tire & Rubber Company)は、タイヤを製造する世界第3位のメーカーです。
  • 設立:1898年、上場:1927年08月、決算:12月、業種:製造業、配当利回り:—%
  • 事業内容:多様な用途向けのタイヤを「開発・製造・流通・販売」しており、多様な用途向けのゴム関連薬品の「製造・流通」、商用トラックサービスとタイヤ更生センターも運営しています。
  • ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)・アジア太平洋地域のタイヤ事業を代表する3つの事業セグメントを通じて事業を展開。
  • 自動車・トラック・バス・航空機・オートバイ・土木機械・鉱山機械・農機具・産業用機器・その他の多様な用途向けの多様なゴム製タイヤのラインを「製造・販売」する。
  • 約1000の小売店を運営、消費者・商業顧客に製品を販売し、修理・その他サービスを提供。21カ国以上の約47の製造施設で製品を製造する。

(出典:YAHOO!ファイナンス

ひとり株
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・ブランド:「GOODYEAR」「DUNLOP」「FULDA」などが有名だよ!

・私も、乗用車や社用車で「GOODYEAR」のタイヤを使っていました。

同業種日本企業:ブリヂストン、などです。

【GT】企業・業績推移

(出典:Kabutan

  • 売上高企業の主たる商品・サービス提供によって得られた売上の合計金額。
  • 経常利益企業が通常の経済活動で毎期に経常的反復的に生じる利益のコト。
  • 1株配当:株価に対して、1株当たりの配当金(年間)。
ひとり株
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売上高:コロナショック後、”回復” 傾向です

・各種利益:21/12は、それぞれ「黒字転換」していますね。

・直近、3ヵ月決算の ”減益” が気になるトコロ。

【GT】企業・キャッシュフロー推移

(出典:Kabutan

  • フリーCF本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
  • 営業CF本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
  • 投資CF投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
  • 財務CF財務活動によるキャッシュフローのコト。
ひとり株
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フリー・投資CF:21/12、悪化のマイナス拡大です。

営業・財務CF:21/12、改善気味ですが、22/03のフリー・営業CFが”マイナス”転落。

・悪い数値で、悪材料が多く出てきた、感じです。

【GT】企業・財務推移

(出典:Kabutan

  • 1株純資産1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
  • 自己資本比率返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
  • 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
  • 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
  • 剰余金企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
  • 有利子負債倍率利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
ひとり株
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・通期としての21/12、上記項目は「回復傾向」で決して悪くないのですが・・・。

【GT】株価・チャート分析(2022年06月15日時点)

(出典:Bloomberg

  • 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
  • 直近底値圏、2020年04月の5ドル台あたり。
  • 直近高値圏、2022年01月の24ドル付近です。
  • 現在は、再下落中で、11ドル台で推移しています。
  • 短/中期投資として、”景気敏感株”の検討銘柄です。
  • 買時株価予想:1株 × 5 ~ 10ドル あたり。
  • 売時株価予想:1株 × 20 ~ 35ドル あたり。
ひとり株
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・悪材料が出尽くした後、株価的には5~8ドル台で購入はアリ、かと検討中です。

・北米で初となる「電気自動車用交換タイヤ」の発売も、今後注目です。



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