【6098】リクルートHD・企業分析
- 証券コード:【6098】リクルートホールディングス(Recruit Holdings Co.,Ltd.)
- 上場:東証プライム、業種:サービス業、上場日:2014年10月16日、決算:3月
- 配当利回り:0.52%(実績)
- 事業内容:リクルートホールディングスは、「求人広告・販売促進・人材派遣等サービス」を提供する会社です。
- ① ヒューマン・リソース(HR)テクノロジー事業:オンライン求人情報専門検索サイト「Indeed」オンライン求人広告・企業情報サイト「Glassdoor」これらに関連する事業で構成され、求人広告・採用サービスを通して、クライアントの求人活動を支援するほか、アグリゲート技術と独自の検索アルゴリズムを用いたユーザーの求職活動の効率化や、ユーザー投稿による企業レビュー等独自のデータベースを展開することでユーザーの求職活動を支援する。
- ② メディア&ソリューション事業:販促領域・人材領域で構成され、販促領域において、住宅・結婚・旅行・飲食・美容等の分野で、有するプラットフォームを通して、ユーザーの行動を支援するサービスやクライアントの集客や経営・業務効率の改善等を支援するサービスを提供する。
- 人材領域において、有するメディアを利用して、ユーザーの求職活動・クライアントの求人活動を支援するサービスを提供する。
- ③ 人材派遣事業:国内派遣領域・海外派遣領域で構成され、事務職派遣・製造業務・軽作業派遣・その他専門職派遣等の人材派遣サービスを提供する。
- Webサイト:https://www.recruit.co.jp/
(出典:MINKABU)
ひとり株
・米国求人情報柱の人材大手「リクルートHD」!
・求人情報検索エンジン「インディード」としても、有名だよ。
・日経平均採用のグロース株、代表銘柄ですね。
売上高・営業利益
(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(売上)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。
ひとり株
・売上高:ほぼ「右肩上がり」ですね。
・営業利益:20/21マイナスから、22/03大幅回復となります。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
・EPS:22/03、大幅 ”増加” となります。
・ROE:過去10年で、最も良い結果となっていますね。
総資産・純資産
(出典:IR BANK)
ひとり株
・総資産・純資産共に、ほぼ「右肩上がり」です。
・大変好感の持てる、傾向ですね。
株主資本・自己資本率
(出典:IR BANK)
ひとり株
・株主資本:毎年増加の傾向です。
・自己資本比率:≒49%~≒56%前後ですね。
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現金等・営業CFマージン
(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
・現金等:増加傾向ですね。
・営業CFマ:直近22/03、良い成績です。
一株配当・配当性向
(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
・一株配当:21/03、大きく減配となりました。
・配当性向:直近22/03、11.56%と低くなりましたね。
・30%前後は、欲しいトコロです。
自社株買い・総還元額
(出典:IR BANK)
ひとり株
・自社株買い・総還元額共に:22/03、大きく増加しました。
・株主還元として積極的で、評価できますね。
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チャート・株価分析(2022年06月27日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2020年03月、1株2796円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年10月、1株7572円、付近となります。
- 「短/中期投資」の大型プライム・グロース株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 2600円~4000円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 6000円~7500円 あたり。
(出典:四季報ONLINE)
ひとり株
・海外事業の割合が、意外に多いです。
・4000円台を下抜け始めたら、特に注目したいですね。
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