書籍紹介「伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい」 まとめ・紹介記事となります。
会社四季報は、毎号読むから意味がある?
- 日本が誇る投資のバイブル『会社四季報』に30年以上携わり・編集してきた著者、「山本隆行」氏だからこそわかるテクニックを、紹介する書籍が発売されました!
- 投資家向けセミナーなども、毎回大盛況のベテラン編集者が、会社四季報「超」活用術を今回初めて公開されています。
- 他人と10倍・100倍も差を付ける、「お宝銘柄」「大化け候補」「割安株」の見つけ方とは?
【会社四季報に四季がある理由】
- 四半期決算の重要性について。
- 最大の効用は、「気づき」にある。
- 毎号チェックで、掲載情報の価値が倍増する。
- 年4回、各号の違い・特徴とは。
- などなど・・・。
ひとり株
・1986年創刊「会社四季報」の得する、情報満載です!
・上場全企業:≒3800社を会社四季報は、リサーチ・掲載していますね。
・有用な「見方・読み方・使い方」を丁寧に学べる、良書と思います。
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目次・各章・まとめ(抜粋)
- 「会社四季報」とは
- この本の見方・使い方
- 第1章 会社四季報は毎号読むから意味がある
- 会社四季報に四季がある理由
- 多くの人は本当のうまみを知らない
- 「へーっ!」という気づき
- ほか・・・
- 第2章 各号の特徴を生かしてお宝銘柄を発掘!
- 増益と増額、似て非なる存在
- 増額と減額の株価インパクト
- 春号だけがなぜ、”異質”なのか
- ほか・・・
- 第3章 会社四季報、1冊だけ買うなら何を買う?
- 人気の夏号は意外と凡庸?
- 業績修正ランキングの活用法
- 秋号では独自増額がどんどん出てくる
- ほか・・・
- 第4章 稼ぎ頭を見抜くとっておきテクニック
- 「何で儲けているか」は最重要事項
- しょうゆは海外が主戦場
- セブンの意外すぎる儲け頭
- ほか・・・
- 第5章 人と10倍差をつける会社四季報読解術
- 証券コード秘密
- 01ゼロイチ銘柄のフラグ
- 「1番企業」がおもしろい
- ほか・・・
- 第6章 業績欄「知ってるつもり」じゃもったいない
- 絶対にマスターしたい業績欄
- 「上がるから買う、買うから上がる」のもろさ
- 業績欄、基本の「き」
- ほか・・・
- 第7章 大化け候補を探せ!
- 売上高こそ成長の原動力
- 増収率は最低15~20%は欲しい
- 5年で2倍、4年で2倍
- ほか・・・
- 第8章 外国人投資家が好きな株・嫌いな株
- 重要度増す外国人投資家の動向
- 持ち株比率の変化が大事
- スシローの大商いに海外勢あり
- ほか・・・
- 第9章 会社四季報「分解術」で大事なことが見えてくる
- バラバラにするから見えてくる
- 上方修正なのに売られたわけ
- 減益で買われ、増益で売られる!?
- ほか・・・
- 第10章 キャッシュフローでわかる儲けのウソ・ホント
- キャッシュフローはウソをつかない
- 「勘定合って銭足らず」の怖さ
- キャッシュフローには3種類ある
- ほか・・・
- 第11章 最高益企業を狙え!
- 業績にも旬がある
- 連続最高益企業にもある落とし穴
- 数年おきの最高益型
- ほか・・・
- 第12章「フル生産」の落とし穴
- フル稼働、フル生産・・・繁忙企業の落とし穴
- もうこれ以上作れない
- よいフル稼働のケース
- ほか・・・
- 第13章 年収の変化は一大ヒントなのだ
- 地方本社企業には金の卵がいっぱい
- 見落とすな!年収急増の年が買いチャンス
- 年収が1年で100万円アップ!
- ほか・・・
- 第14章 売上高には不思議がいっぱい
- 売上高を超えた借金はもう返せない
- 売上高が勝つか時価総額が勝つか
- 意外に少ない1倍超え企業
- ほか・・・
- 第15章 割安株の本当の探し方
- 「PERは低いほど割安」は大間違い
- PEGレシオに注目
- PERは重視されすぎ!?
- ほか・・・
- 第16章 株価チャートはここだけ見よ!
- 昔の会社四季報にはチャートがなかった
- 投資家心理を表すローソク足
- ヒゲのシグナル
- ほか・・・
- 用語一覧
ひとり株
・前半は、会社四季報の歴史~、「各号特徴・個別銘柄を例にテクニック説明・各欄特徴・用語説明」から、始まっているね。
・後半は、コラム~「ROE・ROA・分解術・CF・最高益・PER・チャート」などの、構成になっているよ。
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著者・編集・商品情報
- 山本 隆行(ヤマモト タカユキ)
- 1959年生まれ。早稲田大学法学部卒業。
- 『会社四季報』元編集長。
- 東洋経済新報社で『会社四季報』記者として多岐にわたる企業・業界を担当。
- 『週刊東洋経済』では、副編集長として主にマーケットや投資に関する企画を担当。
- 2002年『オール投資』(現在休刊)編集長、証券部編集委員、名古屋支社長などを経て、2012年『会社四季報』編集長。
- 2013年10月「会社四季報オンライン」立ち上げに伴い初代編集長に就任。
- 2019年4月から編集局会社四季報センターのシニアスタッフとしてマーケットや企業分析における記者教育を担当している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
- 発売日: 2022年06月03日頃
- 著者/編集: 山本 隆行
- 発行者: 駒橋 憲一
- 出版社: 東洋経済新報社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 304p
- ISBN: 9784492733615
ひとり株
・長年の、「会社四季報」編集長の経験から、かなりの納得・説得感がありますね。
・日本株にも興味のある、初心者の方には特にオススメです。
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