【3038】神戸物産・企業分析
- 証券コード:【3038】神戸物産(KOBE BUSSAN CO.,LTD.)
- 上場:東証プライム、業種:食品・卸売、上場日:2006年06月01日、決算:10月
- 配当利回り:0.53%(実績)
- 事業内容:神戸物産グループは、業務用食材等の製造・卸売・小売業を主たる事業として行っています。
- ① 業務スーパー事業:業務用食材等の製造・卸売・小売を行い、業務スーパー店舗をFC方式で展開。
- ② 神戸クック事業:中食・外食市場の開拓を企画して「神戸クック・ワールドビュッフェ」「Green”s K」「Green”s K 鉄板ビュッフェ」をFC方式で展開。
- ③ クックイ・ベンチャー事業:店舗改装・メニューの業態改善等を行っています。
- その他、エコ再生エネルギー事業・太陽光発電事業等。

(出典:MINKABU)

ひとり株
・「業務スーパー」のFC展開している「神戸物産」!
・大容量・低価格の冷凍食品など、私も大変お世話になっています。
・海外からの原材料輸入は、円安は悪い影響となりますね。
売上高・営業利益

(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(売上)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。

ひとり株
・売上高:きれいな「右肩上がり」です。
・営業利益:14/10~、増加傾向ですね。
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EPS・ROE(自己資本利益率)

(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。

ひとり株
・EPS:15/10~、”増加”傾向です。
・ROE:18/10~、”減少”傾向ですね。
総資産・純資産

(出典:IR BANK)

ひとり株
・総資産・純資産共に、ほぼ”増加”傾向ですね。
株主資本・自己資本率

(出典:IR BANK)

ひとり株
・株主資本:16/10~、増加傾向です。
・自己資本比率:こちらも、16/10~増加傾向ですね。
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現金等・営業CFマージン

(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。

ひとり株
・現金等:18/10~、減少が気になりますね。
・営業CFマ:近年≒5%台、となりますね。
一株配当・配当性向

(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。

ひとり株
・一株配当:連続増配中、となります。
・配当性向:直近、≒22%となります。
自社株買い・総還元額

(出典:IR BANK)

ひとり株
・自社株買い・総還元額共に、15/10の大幅増以降、パッとしませんね。
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チャート・株価分析(2022年07月25日時点)

(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2022年05月、1株3125円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年12月、1株4455円、付近となります。
- 「短/中期投資」の中型プライム・生活防衛関連株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 2700円 ~ 3400円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 3600円 ~ 4500円 あたり。

(出典:四季報ONLINE)

ひとり株
・底固め後・再上昇の兆しあり、当面は3800円台を目指す感じでしょうか。
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