日本株式【8697】日本取引所グループ　チャート・企業分析

【8697】日本取引所グループ・企業分析

• 証券コード：【8697】日本取引所グループ（Japan Exchange Group, Inc.）
• 東証1部、業種：その他金融、上場日：2004年04月01日、決算：3月
• 配当利回り：2.97％（2022年02月15日時点）
• 事業内容：日本取引所グループは、「東京証券取引所・大阪取引所・日本取引所自主規制法人・日本証券クリアリング機構」を含む連結子会社・持分法適用関連会社を有する金融商品取引法上の金融商品取引所で、東京証券取引所・大阪取引所が開設する取引所金融商品市場の開設・運営を主な事業内容となります。
• 同社グループの現物市場の中核に位置づけられるのが、「市場第一部・市場第二部・マザーズ・ＪＡＳＤＡＱ」となります。
• 同社グループのデリバティブ市場で取引を行うことができるデリバティブ取引には、指数先物取引・指数オプション取引・国債先物取引・国債先物オプション取引・有価証券オプション取引があ。
• 取引システム：同社グループでは、現物市場の売買システムとして、「ａｒｒｏｗｈｅａｄ」を、デリバティブ市場の取引システムとして、「Ｊ－ＧＡＴＥ」をそれぞれ稼働。
• 情報サービス：同社グループでは、有価証券の売買・デリバティブ取引に関する約定値段等の情報をその発生・変化の都度、即時に配信するとともに、株価情報等を基に算出した指数情報や各種統計情報も併せて、取引参加者や情報ベンダー等の市場参加者に提供。
• 上場会社の適時開示情報を検索できるサービスやコーポレート・アクション情報の提供等のサービスも行い、市場参加者のニーズに応じて、各種市場情報の提供。
• 自主規制機能：持株会社の傘下に日本取引所自主規制法人を置く。
• 清算・決済：日本証券クリアリング機構は、金融商品取引清算機関として、国内すべての金融商品取引所で成立した現物取引や大阪取引所のデリバティブ市場で成立した先物・オプション取引に係る清算業務を行うとともに、私設取引システムを通じた売買、店頭デリバティブ取引及び国債店頭取引の清算業務を行う。

• Webサイト：https://www.jpx.co.jp/

（出典：MINKABU）

・営業収益・営業利益

（出典：IR BANK）

• 営業収益：企業の主商品やサービス提供で得られた「収益」のコト、通常は準売上高。
• 営業利益：企業が通常行っている、業務の中で得た利益のコト。

EPS・ROE（自己資本利益率）

（出典：IR BANK）

• EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
• ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
• ROE（自己資本利益率）は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。

総資産・純資産

（出典：IR BANK）

• 総資産 : 会社が運用している財産の総資産の合計を意味する。
• 純資産 : 企業の資産総額から負債総額を差し引いた残金額のコト。

株主資本・自己資本率

（出典：IR BANK）

• 株主資本 : 貸借対照表の「純資産の部」のうち、株主資本に相当する部分の合計金額のコト。
• 自己資本比率 : 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何％を占めるかを示す数値のコト。

一株配当・配当性向

（出典：IR BANK）

• 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
• 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。

チャート・株価分析（2022年02月15日時点）

（出典：MINKABU）

• 直近６年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
• 直近安値圏は2021年2月、１株2293円、辺りとなります。
• 更に前の安値圏は2020年２月、１株1815円、となります。
• 「中/長期投資」の独占企業株として、検討銘柄候補の１つ。

• 買時株価予想：１株 × 1600円～2000円 あたり。
• 売時株価予想：１株 × 2600円～2800円 あたり。

• 最新ニュース：日本取引所グループが「環境債」の証券トークン化検討、ブーストリー「ibet for Fin」で
• 関連ニュース：日本取引所グループ、ブロックチェーン技術を活用したデジタル環境債の発行を検討