米国株式、インテル【INTC】チャート・企業分析の紹介記事となります。
【INTC】インテルとは?
- インテル【INTC】(Intel Corp)は、世界最大の半導体メーカーで、製品・テクノロジーの設計・製造を行う企業です。
- 配当利回り:2.72%(2021年11月08日時点)、NASDAQ上場。
- 事業内容:データセンターグループ(DCG)・モノのインターネットグループ(IOTG)・モービルアイ・不揮発性メモリソリューショングループ(NSG)・プログラマブルソリューショングループ(PSG)の5つのセグメントを展開。
- ① DCGセグメント:コンピューティング・ストレージ・ネットワーク機能の為のワークロード最適化プラットフォームを開発する。
- ② IOTGセグメント:垂直産業や組み込み市場全体に拡張できるテクノロジーやビジネスのユースケースを解決する高性能コンピューティングプラットフォームを開発する。
- ③ モービルアイセグメント:運転支援・自動運転ソリューションを提供する。
- ④ NSGセグメント:インテル・オプテーンテクノロジーとインテル3次元(3D)NANDテクノロジーに基づくメモリ・ストレージ製品を提供する。
- ⑤ PSGセグメント:プログラム可能な半導体、主にFPGAおよび特定用途向け集積回路(ASIC)・関連製品を提供する。
- Webサイト:https://www.intel.com/
(出典:楽天証券)
ひとり株
「インテル入ってる?」CMで昔から同じみの、米国企業!
日本同業種企業:ルネサスエレクトロニクス、だね。
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【INTC】企業スコア・業績サマリー
- 財務健全性:同業種平均を上回って、高スコアです。
- 収益性:平均以下で、やや低スコアとなります。
- 割安性:平均程度、可もなく不可もなく。
- 安定性:同業種平均以上、安定スコアですね。
- 売上高:右肩上がりからの横這いです。
- 当期利益:20年12月から、徐々に右肩下がり予想。
- PER:2021年12月、約11倍、22年は約15倍予想。
(出典:楽天証券)
ひとり株
「売上高や当期利益」が横這いから、
右肩下がり傾向なのが、少し気になるトコロ。
【INTC】業績の推移・予想
(出典:楽天証券)
ひとり株
配当(ドル):1.04~1.39、程度ですね。
1株当たり純資産は、「右肩上がり」。
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【INTC】株価・チャート分析(2021年11月08日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- コロナショック後、2度45ドル台付近まで下落・回復し、再度50ドル台です。
- 「中長期投資」として、今後、約58~68ドル台への回復を期待・可能性あり。
- 買時株価予想:1株 × 44~50ドルあたり。
- 売時株価予想:1株 × 58~68ドルあたり。
ひとり株
50ドルを下回って、1度買い!
45ドルを下回って、2度買い!
を検討しているよ。
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