米国株式、ドミノ・ピザ【DPZ】チャート・企業分析、紹介記事となります。
ドミノ・ピザ【DPZ】・企業分析
- ドミノズ・ピザ(Domino”s Pizza Inc)は、宅配ピザチェーンのクイックサービス会社です。
- 設立:2002年、上場:2004年07月、決算:12月、業種:飲食業、配当利回り:1.11%(実績)
- 事業内容:世界中の90を超える市場の、18300を超える場所で、ピザレストランを運営しています。セグメントには、米国の店舗・国際フランチャイズ・サプライチェーンが含まれる。
- ① 米国店舗セグメント:フランチャイズ事業で構成され、米国にある約5992のフランチャイズ店で構成され、また約363の米国(U.S.)の直営店ネットワークを運営する。
- 店内では、オーブンで焼いたサンドイッチ・パスタ・骨なしチキン・手羽先・パンのサイドアイテム・デザート・ソフトドリンク製品も提供。
- 国際市場では、スパイシーなパニール・コショウ・ミントマヨをフィーチャーしたインドのインディタンドリーパニールピザ・エビ・タコ・野菜・フェタクリーム・西洋わさびソースをフィーチャーした韓国のタコ爆弾エビなど、国や文化によってトッピングが異なる。
- Webサイト:https://www.dominos.com/
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
・ピザハットと双璧の世界最大級宅配ピザチェーンの「DPZ」!
・みなさま一度は、宅配された経験があるであろう、有名ドコロです。
・世界で5割超を、デジタルチャンネルで販売中。
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【DPZ】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株
・売上高・各種利益・1株配当共に、毎期 ”増加” 傾向になります。
・こちらは、良い感じですね。
【DPZ】企業・キャッシュフロー推移
(出典:Kabutan)
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
ひとり株
・フリー・営業CF共に、”増加” 傾向です。
・投資・財務CF:”マイナス幅” 拡大しています。
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【DPZ】企業・財務推移
(出典:Kabutan)
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
ひとり株
・1株純資産・自己資本比率:マイナスとなっていますね。
・自己資本・剰余金:こちらもマイナスとなります。
・マイナスである状態は、決して良いとは言えませんね。
【DPZ】株価・チャート分析(2022年07月06日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通り。
- 直近底値圏、2021年12月、564ドル 台の辺りです。
- 直近高値圏、2022年04月、338ドル 付近となります。
- 現在は直近底値圏から、”再上昇展開”となっています。
- 「中/長期投資」のブランド飲食関連株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 280 ~ 340ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 440 ~ 560ドル あたり。
ひとり株
・300ドル台を下抜ける割安タイミングが来たら、積極的に買い向かいたいかな。
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