【7701】島津製作所・企業分析
- 証券コード:【7701】島津製作所(Shimadzu Corporation)
- 上場:東証プライム、業種:精密機器、上場日:1949年05月16日、決算:03月
- 配当利回り:1.22%(直近)
- 事業内容:島津製作所グループは、主に計測・医用・航空・産業機器、その他の各事業分野で研究開発・製造・販売・保守サービス等にわたる事業活動を行う会社です。
- ① 計測機器事業:主にクロマト分析システム・質量分析システム・光分析システム・熱分析システム・バイオ関連分析システム・表面分析・観察システム・水質計測システム・排ガス測定システム等の製品を提供。
- ② 医用機器事業:主にX線テレビ(TV)システム・血管撮影システム・X線撮影システム・放射線治療装置用動体追跡システム等の製品を提供。
- ③ 航空機器事業:主にフライトコントロールシステム・エアマネジメントシステム・コックピットディスプレイシステム等の製品を提供。
- ④ 産業機器事業:主にターボ分子ポンプ・油圧ギヤポンプ・コントロールバルブ・パワーパッケージ・高速スパッタリング装置等の製品を提供。
- 不動産賃貸・不動産管理・建設舗床業等の事業も行っています。
- Webサイト:https://www.shimadzu.co.jp
(出典:MINKABU)
ひとり株
・分析計測機器大手の「島津製作所」!
・「半導体装置搭載ポンプ」や「検査試薬」なども扱っています。
売上高・営業利益
(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(収益)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。
ひとり株
・売上高・営業利益共に、ほぼ「右肩上がり」ですね。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
・EPS:増加傾向ですね。
・ROE:直近、約12%程度です。
総資産・純資産
(出典:IR BANK)
ひとり株
・総資産・純資産共に、こちらも「右肩上がり」です。
株主資本・自己資本率
(出典:IR BANK)
ひとり株
・株主資本・自己資本共に、これも増加傾向。
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現金等・営業CFマージン
(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
・現金等:直近22/03、大幅増ですね。
・営業CFマ:直近、マイナスです。
一株配当・配当性向
(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
・一株配当:継続増配中。
・配当性向:約30%程度ですね。
自社株買い・総還元額
(出典:IR BANK)
ひとり株
・積極的な自社株買いは、していませんね。
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チャート・株価分析(2022年11月08日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2022年09月、1株3790円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年12月、1株4855円、付近となります。
- 現在は下落方向を目指す、方向性でしょうか。
- 「短/中期投資」の中型プライム株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 2600円 ~ 3500円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 4600円 ~ 5000円 あたり。
(出典:四季報ONLINE)
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ひとり株
・3500円辺りを下抜けたタイミングから、注力していきたい銘柄です。
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