連続増配株【4452】花王 チャート・企業分析

日本株式

【4452】花王・企業分析

  • 証券コード:4452】花王(Kao Corporation.)
  • 東証1部、業種:科学、上場日:1949年05月16日、決算:12月
  • 配当利回り:2.44%(2022年02月03日時点)
  • 事業内容:花王グループは、コンシューマープロダクツ事業製品・ケミカル事業製品の製造・販売を主な事業とし、5つの事業セグメントを通じて運営しています。
  • 化粧品事業セグメント主要製品は、カウンセリング化粧品・セルフ化粧品。
  • スキンケア・ヘアケア事業主要製品は、化粧石けん・洗顔料・全身洗浄料などのスキンケア製品・シャンプー・リンス・ヘアスタイリング剤・ヘアカラー・メンズプロダクツなどのヘアケア製品。
  • ヒューマンヘルスケア事業主要製品には、フード&ビバレッジ製品・サニタリー製品・入浴剤・歯みがき・歯ブラシ・温熱用品などのパーソナルヘルス製品・生理用品・紙おむつなどのサニタリー製品・ビバレッジ製品。
  • ファブリック・ホームケア事業主要製品は、衣料用洗剤・洗濯仕上げ剤などのファブリックケア製品・台所用洗剤・住居用洗剤・掃除用紙製品・業務用製品などのホームケア製品。
  • ケミカル事業油脂アルコール・油脂アミン・脂肪酸・グリセリン・業務用食用油脂などの油脂製品・界面活性剤・プラスチック用添加剤・コンクリート用高性能減水剤などの機能材料製品・トナー・トナーバインダー・インクジェットプリンターインク用色材・香料などのスペシャルティケミカルズ製品を提供しています。

(出典:MINKABU

ひとり株
ひとり株

トイレタリー業界で国内トップ、の家庭用品総合企業である「花王」!

連続増配株”の日本一として、世界でも知られている会社です。

売上高・営業利益

(出典:IR BANK

  • 売上高:企業の主商品やサービス提供で得られた「売上」の合計額のコト。
  • 営業利益:企業が通常行っている、業務の中で得た利益のコト。
ひとり株
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苦戦しつつも緩やかな横這いで、コロナ後の経済再開で”増益”期待。

生活必需品を取り扱う為、非常に安定性のあるディフェンシブ株です。

EPS・ROE(自己資本利益率)

(出典:IR BANK

  • EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
  • ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
  • ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
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2018年にピークアウトしていますが、緩やかな下落・横這い傾向で、

業績は、やはり極めて”安定感”がありますね。

総資産・純資産

(出典:IR BANK

  • 総資産 : 会社が運用している財産の総資産の合計を意味する。
  • 純資産 : 企業の資産総額から負債総額を差し引いた残金額のコト。
ひとり株
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総資産・純資産」はきれいな”右肩上がり”傾向です。

株主資本・自己資本率

  • 株主資本 : 貸借対照表の「純資産の部」のうち、株主資本に相当する部分の合計金額のコト。
  • 自己資本比率 : 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値のコト。
ひとり株
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株主資本は増加傾向で、自己資本比率は、ほぼほぼ横這いだよ

一株配当・配当性向

(出典:IR BANK

ひとり株
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連続増配傾向”は、好感を持てますね!さすがは「配当貴族」かな。

チャート・株価分析(2022年02月03日時点)

(出典:MINKABU

  • 直近6年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
  • 直近安値圏は今現在で、1株5700円台の下落トレンドとなります。
  • 個人的には、5000円~5900円間は、やや”割安状態”かなと感じています。
  • 中/長期投資」のディフェンシブ株として、買うチャンス到来の可能性あり。
  • 買時株価予想:1株 × 5000円~5900円 あたり。
  • 売時株価予想:1株 × 8000円~9000円 あたり。
ひとり株
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PER25倍~20倍以内、配当利回り2.0%~を超えている現在は、候補銘柄の1つとして検討の余地あり、と考えています。



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