中配当株【4043】トクヤマ とは?チャート・企業分析

日本株式

【4043】トクヤマ・企業分析

  • 証券コード:4043】トクヤマ
  • 東証1部、業種:科学、上場日:1949年5月16日、決算:3月
  • 配当利回り:3.37%(2021年10月時点)
  • 事業内容:トクヤマグループは、半導体シリコンの世界大手であり、塩ビ・苛性ソーダ・セメント・ファインケミカルなどの製造。製品の大半を徳山での国内製造である。
  • 化成品セグメント苛性ソーダ・ソーダ灰・塩化カルシウム・珪酸ソーダ・塩化ビニルモノマー・塩化ビニル樹脂・酸化プロピレン・イソプロピルアルコール・塩素系溶剤等の製造・販売。
  • 特殊品セグメント多結晶シリコン・乾式シリカ・四塩化珪素・窒化アルミニウム・電子工業用高純度薬品・フォトレジスト用現像液等の製造・販売。
  • セメントセグメントセメント・生コンクリート・セメント系固化材等の製造・販売、資源リサイクルを行う。
  • ライフアメニティーセグメントポリオレフィンフィルム・樹脂サッシ・医療診断システム・歯科器材・イオン交換樹脂膜・医薬品原薬・中間体・プラスチックレンズ関連材料・微多孔質フィルム等の製造・販売。
  • その他事業:海外での同社グループの製品販売・運送業・不動産管理業等を行う。
  • 開発関連:次世代型の液体苛性ソーダ専用船が就航、省力化対応。
  • 子会社で国内最高クラスの断熱性能を持つ真空断熱ガラス樹脂サッシを発売。
  • パナソニックと共同開発。
  • Webサイト:https://www.tokuyama.co.jp/

(出典:MINKABU

ひとり株
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半導体用高純度ポリシリコン」で、世界大手!

EV用パワー半導体向けに、強化展開中だよ。

売上高・営業収益

(出典:IR BANK

  • 売上高:企業の主商品やサービス提供で得られた「売上」の合計額のコト。
  • 営業利益:企業が通常行っている、業務の中で得た利益のコト。
ひとり株
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コロナ禍以降、「マイナス」傾向がやや気になりますね


EPS・ROE(自己資本利益率)

(出典:IR BANK

  • EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
  • ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
  • ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
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プラスマイナス」を割と交互に繰り返している感じ・・・

総資産・純資産

(出典:IR BANK

  • 総資産 : 会社が運用している財産の総資産の合計を意味する。
  • 純資産 : 企業の資産総額から負債総額を差し引いた残金額のコト。
ひとり株
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総資産」:2014年ピークアウト、2018年からほぼ横這い。

純資産」:2017年から、「右肩上がり」傾向ですね。

株主資本・自己資本率

(出典:IR BANK

  • 株主資本 : 貸借対照表の「純資産の部」のうち、株主資本に相当する部分の合計金額のコト。
  • 自己資本比率 : 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値のコト。
ひとり株
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自己資本比率:2017年~「増加」傾向になっているね。


一株配当・配当性向

(出典:IR BANK

  • 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
  • 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
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一株配当20年21年は「70円」となり。

配当性向20年21年は「約20%」ですね。

2015~2017は、「無配転落」してるよ。

チャート・株価分析

(出典:MINKABU

  • コロナショック時の底値は1,617円で、現在は2,000円台前半に回復。
  • 2018年の直近高値圏まで、+1,700円程度の残り伸びしろ有り。
  • 今後、2,500~3,150円付近までの回復期待、有りです。
  • 長期投資」の中配当株として、買うチャンスかもしれません。
ひとり株
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2,000円を下抜けたら、買い足しを検討しているよ。

値上がり・配当も期待できそうな「中配当株」の1つ。



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