【書籍紹介】新刊「東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書」について

書籍紹介

書籍紹介・新刊「東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書」まとめ・紹介記事となります。

東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書

  • 現役東大生を中心とする900名の大学生に「本当の株と金融のしくみ」を教える。
  • 東大金融研究会とは、東大生を主体に様々な大学生が集まって「投資」や「金融」を学ぶ研究会です。
  • この本では、そのなかでも人気の「」「投資」の講義をまとめています。
  • 株はロジック! 日本人のほとんどの投資は、間違っている!?
  • 著者は外資系のヘッジファンドに20年間ポートフォリオ・マネジャーとして活躍(日本人としては稀有)。
  • 「負けないこと」が優先される中で、「ロジカルで再現性の高い」投資の仕方で、普通の個人が勝てる方法を紹介しています。
  • 口座を開いただけでは、当然利益は出ない。
  • 株式投資は口座を開いて始めるのは簡単です。しかし、それだけでは利益は出ません。
  • 一方で「チャート分析」は、理解するのが難しい点もあります。
  • 著者の「プロの投資法」は、はじめての方でも、今うまくいっていない方にも、資産設計に役立てていただけるものになります。
ひとり株
ひとり株

教授」と「学生」の対話形式の流れで、一つ一つ学びながら「各章・Chaptet」が進んで行くよ


目次・各章・まとめ

  • はじめに
  • これから社会に出る人と、社会に出たけれども投資のことを、まったく学んでいない人たちに
  • 講義前のガイダンス① 日本の「間違いだらけの株式投資」
  • 講義前のガイダンス② なぜ「投資」が必要なのかを考えよう
  • 第1章 多くの人が知らない「株式投資」の基本
  • そもそも「投資」ってどんな仕組み?
  • プロの投資家と普通の人の違いはどこにある?
  • プロが投資する商品、投資しない商品
  • 外国為替・FX
  • コモディティ(金・プラチナなど)
  • 暗号資産
  • 不動産投資
  • 銀行に預けた場合(預金・定期預金)
  • 【プロが勧める金融商品】債券
  • 【プロが勧める金融商品】株式
  • 【プロが勧める金融商品】投資信託
  • 投資信託のメリット・デメリット
  • 「株式」投資ってそもそもどんなもの?
  • 株式市場は不公平?
  • 世の中全体の「市場要因」とその会社独自の「個別要因」
  • 情報の非対称性とは何か
  • 株式投資をするなら、チェックしておきたい情報とは?
  • GDPなどの経済指標は、実はそんなに見なくていい
  • 本当に大事な企業情報は個人には入らない<個別要因>
  • 普通の人が生涯安心できる株式投資とは1
  • チャートは単なるオカルト?
  • デイトレーダーのように画面に張り付かなくても投資は成功できる
  • ネットの情報をうのみにするな!
  • これからはこんな業界が伸びる!という情報は?
  • 個人投資家でもプロ投資家に勝てるフィールドがある
  • プロが見ていない「銘柄」がある
  • 第2章 「何を買うか」銘柄選びと短期投資
  • 優良銘柄とは何か?
  • TOPIXに60%の確率で勝っている22銘柄とは?
  • 【素人が勝つ株式投資】 時価総額と流動性が低いものを選ぶ
  • 流動性とサイズを確認しよう
  • アナリストがカバーしていない銘柄も個人が勝てるエリア
  • IPO銘柄を選ぶ
  • 決算書は「売上高」と「営業利益」だけ確認すればいい
  • IR担当者に上手に質問しよう
  • 決算書をどう使うか
  • 実践:決算書で企業の状況を予測してみる
  • 営業利益を見るポイントは「販管費」
  • 自分で業績予想を立ててみる:決算書の数値から短期投資をしてみよう
  • 決算スケジュールを確認しよう
  • 営業利益の増減だけで十分に勝負できる
  • 株の値動きだけを見て買ってはいけない
  • 「バリュエーション」で割安株を見つける
  • バリュエーションの代表的な株価指標PERとPBR
  • PERで株価を判断する
  • 来期の予想は立てられるのか?
  • PBRは、プロでも難しい
  • ROEは高いほうがいい
  • ROEが高い銘柄を見つける
  • ROEが高い企業は、株価も高いまま維持されることが多い
  • バリュエーションで「割安株」を見つける
  • 割安株・成長株って?
  • 成長株の見つけ方
  • 実は難しい成長株
  • 「大量保有報告書」は誰でも参考にできる情報
  • 第3章 「売り買いのタイミングをどう考えるか」
  • 株価は上がったり下がったりを繰り返す
  • 株をはじめるタイミングはバリュエーションでみる
  • 資産設計としての株式投資① 株式投資との付き合い方を決める
  • 長期投資と短期投資とどちらがいいか
  • 資産設計としての株式投資②長期投資と短期投資
  • 自分に合った「投資期間」を探す
  • 大損しないために
  • 相手の理屈がわからない時はひとまず逃げる
  • 「買ったら忘れたほうがいい」は単なる怠慢
  • 株価が動く範囲はわかる
  • 分散投資の仕方
  • 株式投資に使う金額はいくらから?
  • おまけ・株式投資をはじめる時に最低限知っておきたいガイド
  • 証券取引のはじめ方
  • 一般口座と特定口座 どちらがいい?
  • NISAは使ったほうがいい?
  • 株式を購入する時に知っておきたいこと
  • 株を売る
  • 資金が少ない場合は?
  • 株式情報の見方
ひとり株
ひとり株

「TOPIXに60%の確率で勝っている22銘柄」は注目ポイントだね。


著者・編集・商品情報

  • 著者:伊藤 潤一(いとう じゅんいち)
  • 1993年、東京大学卒業、旧三和銀行(三菱UFJ銀行)に入行。
  • その後、「モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント」「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」を経て、2002年にヘッジファンドの世界へ。
  • グローバル大手の「ミレニアム・キャピタル・マネジメント」などを経て、現在は「ダイモン・キャピタル・マネジメント」に所属。
  • 一貫して日本株のロング/ショートの「ポートフォリオ・マネージャー」であり、19年間ヘッジファンド在籍の経歴は、日本人では稀有。
  • 2019年12月に「東大金融研究会」というサークルを作り、この1年間で在籍数は900名を超える大世帯となり、注目されています。
  • 協力:谷 謙人(たに けんと)
  • 開成高校卒、東京大学経済学部3年、東大金融研究会マネジメント所属。
  • 商品情報:発売日 2021年10月21日頃
  • 著者/編集:伊藤 潤一
  • 出版社:SBクリエイティブ
  • 発行形態:単行本
  • ページ数:272p
  • ISBN:9784815610838
  • 東大金融研究会
  • 日本最大規模のビジネス・金融系サークル。
  • 主な活動:各業界の有識者を招いての講演会・超戦略インターンシップなど。
  • ビジネス分野を中心に政治・文化・芸能など様々な分野・業界へ知見を深める。
  • 未来の日本を担う人材の成長・繋がりを目指すプラットフォームとして活動中。
ひとり株
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初心者からでも分かりやすい、入門書といった内容ですね。



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