アイロボット【IRBT】チャート・企業分析(ロボット掃除機先駆者)

米国株式

米国株式、アイロボット【IRBT】チャート・企業分析、紹介記事となります。

【IRBT】アイロボット・企業分析

  • アイロボット(iRobot Corporation)は、ロボットの設計・組立に従事するコンシューマーロボット会社です。
  • 設立:2000年、上場:2005年11月、決算:12月、業種:電子機器・部品、配当利回り:—%
  • 事業内容:ソリューションのポートフォリオには接続家庭向け技術と、マッピング・ナビゲーション・モビリティ・人工知能などのコンセプトがある。
  • 自宅で使用するために設計された製品を販売、消費者製品は屋内・屋外の洗浄アプリケーションに重点を置き、複数のルームバ床掃除ロボット・硬質床用に設計された自動床払いロボットのBraavaファミリを提供。
  • 「Roomba 600シリーズロボット」は、3段階の洗浄システムを備える。
  • 「iRobot HOMEアプリケーション」は、ユーザーが自宅のクリーニングオプションを選択するのに役立つ。
  • 「Mirraプールクリーニングロボット」は住宅のプールをきれいにするために使用されます。
  • 商標:「Scooba」「ViPR」「NorthStar」「Create」「iAdapt」「Aware」「Home Base」「Looj」「Braava」「vSLAM」「Virtual Wall」などがある。

(出典:YAHOO!ファイナンス

ひとり株
ひとり株

・ロボット掃除機の先駆者である【IRBT】!

・床置機:「Braava」や 草刈機:「Terra」なども投入。

・同業種日本企業:パナソニックなど。

【IRBT】企業・業績推移

  • 売上高企業の主たる商品・サービス提供によって得られた売上の合計金額。
  • 経常利益企業が通常の経済活動で毎期に経常的反復的に生じる利益のコト。
  • 1株配当:株価に対して、1株当たりの配当金(年間)。

(出典:Kabutan

ひとり株
ひとり株

売上高:「右肩上がり」傾向です。

各種利益:22/01、マイナス幅拡大、となります。

・直近、決算が悪かったですね。

【IRBT】企業・キャッシュフロー推移

  • フリーCF本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
  • 営業CF本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
  • 投資CF投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
  • 財務CF財務活動によるキャッシュフローのコト。

(出典:Kabutan

ひとり株
ひとり株

・直近22/01:こちらも全部のCFが ”マイナス” と悪い決算!

今後の株価低迷が懸念される、兆候がありますかね。

【IRBT】企業・財務推移

  • 1株純資産1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
  • 自己資本比率返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
  • 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
  • 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
  • 剰余金企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
  • 有利子負債倍率利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。

(出典:Kabutan

ひとり株
ひとり株

1株純資産・総資産:やや”減少

自己資本比率・自己資本低下傾向。

剰余金:”減少”傾向ですね。

【IRBT】株価・チャート分析(2022年05月27日時点)

(出典:Bloomberg

  • 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
  • 直近底値圏、2020年04月の38ドル台あたり。
  • 直近高値圏、2021年02月の133ドル付近です。
  • 現在は、再下落中で、48ドル台で推移しています。
  • 短/中期投資として、”家電関連・バリュー株”の候補銘柄です。
  • 買時株価予想:1株 × 38 ~ 54ドル あたり。
  • 売時株価予想:1株 × 90 ~ 130ドル あたり。
ひとり株
ひとり株

・悪決算を受けて、かなり”割安圏”の株価になってきました。

・もし40ドルを下抜けるタイミングが来れば、買いのチャンスかと思っています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました