「ひとり株の日米株投資」が毎月発表している、米国株式保有銘柄・リスト(令和4年5月)のまとめ・定例記事となります。
【米国株式保有銘柄リスト・含み損益率一覧(5月)】
※2022.05.31日時点( 楽天証券 ・SBI証券)ADR含む
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全米) +12.1%
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全世界) +8.3%
- (VTI) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF +5.06%
- (VOO) バンガード・S&P500ETF +5.56%
- (ARCC) エイリス・キャピタル +70.23%
- (VYM) バンガード・米国高配当株式ETF +63.46%
- (HDV) iシェアーズ コア米国高配当株ETF +57.95%
- (SPYD) ポートフォリオS&P500高配当株式ETF +90.78%
- (MAIN) メイン・ストリート・キャピタル +34.21%
- (QYLD) グローバルXNASDAQ100・カバード・コールETF +3.46%
- (AGG) iシェアーズ コア米国総合債権ETF +0.73%
- (BA) ボーイング -29.0%
- (BABA) アリババグループ -39.7%
- (BEPC) ブルックフィールド リニューアブル -9.3%
- (BIDU) バイデゥ -19.7%
- (CAH) カーディナルヘルス +5.7%
- (CCL) カーニバル -31.9%
- (CLX) クロロックス +4.2%
- (COIN) コインベース グローバル -54.1%
- (DIS) ウォルトディズニー +1.8%
- (DNB) ダン アンド ブラッドストリート -5.9%
- (GILD) ギリアドサイエンシズ +6.6%
- (INTC) インテル -13.8%
- (KHC) クラフト ハインツ +0.4%
- (KO) コカ・コーラ +28.5%
- (LMT) ロッキードマーチン +30.2%
- (LUMN) ルーメンテクノロジーズ +0.37%
- (LVS) ラスベガスサンズ -5.5%
- (MKC) マコーミック +5.8%
- (MLCO) メルコリゾート&エンター -45.0%
- (MMM) スリーエム -5.2%
- (MO) アルトリアグループ +17.3%
- (NIO) ニオ -39.3%
- (NWL) ニューウェルブランズ -8.7%
- (PARA) パラマウントグローバル -10.9%
- (PRLB) プロトラブズ -9.7%
- (RPRX) ロイヤリティファーマ +2.5%
- (T) AT&T +10.5%
- (UAA)アンダーアーマー -29.0%
- (VZ) ベライゾン コミュニケーションズ -5.6%
- (XRX) ゼロックス -5.3%
- (ZM) ズームビデオコミュニケーションズ +20.0%
※全42銘柄

・新規登場銘柄:「VTI」「VOO」「QYLD」「AGG」「DIS」「ZM」となります!
・今月は、”組入れ組み換え” を少し行った為、”銘柄・含み損益率” の変化が少し大きかったですね。
・「COIN」の下落率が、えげつないことに・・・。
【米国株式売却銘柄リスト・一覧(5月)】
※2022.05.31日時点( 楽天証券 ・SBI証券)ADR含む
- 利益確定売り(全部)
- (投信) eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- (CL) コルゲート パルモリーブ
- (MRC) MRCグローバル
- (PPL) ピーピーエルコーポレーション
- (SHEL) シェルPLC
- (TAP) モルソンクアーズビバレッジ
- 利益確定売り(一部)
- なし
※全6銘柄

・少額だったので、銘柄整理で「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を処分しました。
・「SHEL」も大きく ”利益確定” させた感じですね。
※免責事項:上記銘柄等への投資・運用は個人的考察に基づいた選定であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。全ての株式投資には元本割れリスクがあります。全て自己責任でご判断の程、お願いいたします。
【米国株式 個人総評・まとめ(5月)】
米国株投資(ADR含む)への基本スタンスは、「高配当ETF・インデックスファンド」を主軸に+「各個別銘柄」をサブスパイスとして、”長期投資・ガチホールド運用”を前提とした戦略をとっています。
米国株式に対する現在、それぞれ投資割合はおおよそ、
- iDeCo銘柄インデックス ≒ 5%
- 米国高配当ETF ≒ 50%
- 米国BDC銘柄 ≒ 5%
- 米国個別銘柄 ≒ 25%
- 中国ADR銘柄 ≒ 5%
- 米ドル現金 ≒ 10%
以上の構成率に今は大体、”リバランス・調整”を行っています。
【米国株式5月の投資トピックス】
- 「米国:S&P500指数」:-13.85% の下落発生中。(年初来)
- 「日本:TOPIX」:-5.79% の下落発生中。(年初来)
- 「米国総合債権・優良社債」:-8.68%~-12.71% 程度。(年初来)
- 米国債券相場は「1842年依頼の最悪レベル」2022年後半は悲観的か。
- 逆に言えば、債券相場への ”投資チャンス” が徐々に発生中となります。
- 高配当ETF(年初来)
- ①「HDV」:+7.52%(分配金利回り:約3.5%)
- ②「SPYD」:+5.14%(分配金利回り:約3.1%)
- ③「VYM」:-1.18%(分配金利回り:約3.4%)
- NYダウ平均:「8週連続下落を記録」1923年依頼、約100ぶりの快挙。
世界各国の「インフレ抑制+景気悪化懸念」によって、利上げペース未知数である点に加え、引き続き「ウクライナ情勢」「エネルギー需給問題」「中国ロックダウン影響」など、不安要素の多い先行きです。
今後としても個人的な運用方針は、「iDeCo・NISA」は毎月そのまま積立で、無理な買い増しは行わず、現金(特に米ドル)を多く確保、計画でいく予定です。

・「仮想通貨」も世界的に ”暴落” しているね。
・長期投資として、少しだけ買っておきたいタイミングかもしれません。
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