米国株式、ウォルト・ディズニー【DIS】チャート・企業分析、紹介記事となります。
ウォルト・ディズニー【DIS】・企業情報
- ウォルト・ディズニー(Walt Disney Co)は、世界的なエンターテインメント企業です。
- 設立:2018年、上場:1957年11月、決算:9月、業種:情報・娯楽、配当利回り:—%
- 事業案内:4つの事業セグメント「メディアネットワーク」「パークス・エクスペリエンス・プロダクツ」「スタジオエンターテインメント」「ダイレクト・トゥ・コンシューマー(DTC)」を行っています。
- ① メディアネットワークセグメント:ケーブル・放送テレビネットワーク、テレビ制作と配信業務・国内テレビ局・ラジオネットワークと局が含まれます。
- ② パークス・エクスペリエンス・プロダクツセグメント:テーマパーク・リゾート・ディズニークルーズライン・ディズニーバケーションクラブ。
- ③ スタジオエンターテインメント事業:映画の制作と配給、ライブエンターテインメントイベントの開発、制作とライセンス供与、音楽の制作と配給が含まれる。
- ④ DTC事業:一般的なエンターテインメント・家族向け・スポーツ番組のビデオストリーミングを提供するサブスクリプションサービスで構成。
- 国際チャンネルは、国内のスタジオやサードパーティからローカルプログラムを制作し、権利を取得する。
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
・テーマパーク運営に加え、映画・ゲーム・メディアなど幅広い「DIS」!
・米国内2パーク + パリ・香港・上海など、ディズニーランド展開しています。
・動画配信ディズニープラス会員数:1.3億人~。
リンク
【DIS】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株
・売上高:21/10、前期比「回復」しています。
・営業益:”マイナス” 傾向です。
・経常・最終益:21/10、黒字転換となりますね。
【DIS】企業・キャッシュフロー推移
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
(出典:Kabutan)
ひとり株
・フリー・営業CF:やや ”悪化” していますね。
・投資・財務CF:マイナスが、進んでいる感じ。
・余り良くはない、指標傾向ですかね。
リンク
【DIS】企業・財務推移
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
(出典:Kabutan)
ひとり株
・総資産・剰余金は、「増加傾向」です。
・他、未記載。
【DIS】株価・チャート分析(2022年06月10日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通り。
- 直近底値圏、2020年03月、86ドル 台の辺りです。
- 直近高値圏、2021年03月、197ドル 付近となります。
- 現在は下落調整入りで、”底固めの展開”となっています。
- 「中/長期投資」のエンターテイメント関連株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 85 ~ 100ル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 150 ~ 200ドル あたり。
ひとり株
・100ドルを下抜けた辺りから、株価的にかなり”割安”と感じています。
・コロナショック時と同水準まで下がったら、少し多めに購入検討しているよ。
リンク
コメント