米国株式、シティーグループ【C】チャート・企業分析、紹介記事となります。
【C】シティグループ・企業分析
- シティーグループ(Citigroup Inc.)は、多角的な金融サービスを提供する持株会社です。
- 設立:1988年、上場:1986年10月、決算:12月、業種:金融業、配当利回り:4.10%
- 事業内容:コンシューマー・バンキング・クレジット、コーポレート・バンキング・インベストメント・バンキング、証券ブローカレッジ・トレード・証券サービス、ウェルス・マネジメントなど、さまざまな金融商品・サービスを提供。
- GCB事業:グローバルに展開するフルサービスのコンシューマー・フランチャイズで、支店・営業所のネットワークや電子配信システムを通じて、銀行業務・クレジットカード・融資・投資などのサービスを提供。
- ICG事業:銀行・証券サービス事業からなり、法人・機関投資家・公的機関・富裕層の顧客に様々な銀行・金融商品・サービスを提供。
- コーポレート・その他事業:グローバルスタッフ機能にかかる未配分の費用、その他のコーポレート費用、グローバルオペレーション・テクノロジーにかかる未配分の費用が含まれます。
- Webサイト:http://www.citigroup.com/
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
・世界160ヵ国以上で金融サービス展開の「C」!
・日本同業種企業:三菱UFJ、三井住友、みずほFG
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【C】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株
・売上高:21/12、やや”マイナス”で。
・各種利益:21/12、それぞれ ”増加” 傾向ですね。
【C】企業・キャッシュフロー推移
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
(出典:Kabutan)
ひとり株
・フリー・営業CF:21/12、”改善・増加” しています。
・投資・財務CF:21/12、”減少” 傾向ですね。
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【C】企業・財務推移
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
(出典:Kabutan)
ひとり株
・1株純資産・総資産:”増加”傾向。
・自己資本比率:≒9% 前後。
・自己資本・余剰金:”増加”傾向ですね。
【C】株価・チャート分析(2022年05月19日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近底値圏、2020年10月の41ドル台あたり。
- 直近高値圏、2021年06月の78ドル付近です。
- 現在は、再下落中で、49ドル台で推移しています。
- 「短/中期投資」として、”高配当・金融株”の候補銘柄の1つです。
- 買時株価予想:1株 × 38 ~ 50ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 70 ~ 81ドル あたり。
ひとり株
・今は「ロシア事業」の懸念が大きく感じられます。
・もう少し下抜けたら、購入検討しているよ。
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