高配当の米国株式、AT＆T【T】とは？企業・チャート分析の紹介記事となります。
【T】AT＆Tとは？
- AT＆T【T】は、グローバルに「電気通信・メディア・技術サービス」を提供する通信持株会社。
- 配当利回り：8.12％（2021.10.14時点、税込）
- 事業内容：通信・ワーナーメディア・ラテンアメリカの3つの事業セグメントを運営。
- ① 通信セグメント：消費者に無線・有線の通信・ビデオ・ブロードバンドサービスを提供する。
- 通信セグメントのビジネスユニットには、モビリティ・エンターテインメントグループ・ビジネスワイヤーラインが含まれる。
- ② ワーナーメディアセグメント：フィーチャー映画・テレビ・ゲーム・その他のコンテンツを各種な物理的・デジタル形式で開発・制作・配信する。
- 同セグメントは、広告サービスを提供す「Xandr」も含まれる。
- ③ ラテンアメリカセグメント：メキシコでワイヤレスサービスを提供する。
- 同セグメントのビジネスユニットはメキシコであり、Xandrセグメントは広告サービスを提供する。
- Webサイト：https://www.att.com/
（出典：楽天証券）
ひとり株
世界最大級の総合通信会社である「AT＆T」！
日本だと、「NTT・KDDI・SoftBank」が同業種だね。
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【T】企業スコア・業績サマリー
- 財務健全性：同業種平均を上回って、高スコアです。
- 収益性：こちらも平均より、高スコアですね。
- 割安性：現在、かなりの割安状態です。
- 安定性：同業種平均よりも倍スコアで安定です。
- 売上高：コロナ以降、やや右肩下がり。
- 当期利益：20年はマイナス転落、以降回復予想になります。
- PER：2021年12月、約10倍予想です。
（出典：楽天証券）
ひとり株
コロナ影響はあったものの、全体的には悪くない成績かと・・・
【T】業績の推移・予想
（出典：楽天証券）
ひとり株
当期利益：2020/12は大きくマイナスだったね。
配当：１株あたり「約2ドル」程度。
全体感は、やはり悪くない感じ・・・
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【T】株価・チャート分析（2021年10月22日時点）
（出典：bloomberg）
- 直近「5年間」の株価チャートは、上記の通りとなります。
- コロナショック（2020年3月頃）から、大幅下落・再下落の割安中です。
- 底値圏で推移中で、中長期的に今が「買うチャンス」の可能性あり。
- 今後コロナ前水準の～38ドル台への、回復を期待できそうな銘柄です。
ひとり株
「インカム＋キャピタル」も狙える、高配当株の１つ。
- 2020年に5Gサービスを全米展開開始。
- ディスカバリーとの合併を発表なども。
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