書籍紹介、「ビジネスエリートになるための 投資家の思考法 The Investor’s Thinking」 まとめ・紹介記事となります。
投資もビズネスも成功に導く思考法とは?
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- 奥野一成氏のベストセラー書籍、『教養としての投資』に続く実践編として、新しく2冊目が発売されました。
- 「インベスターシンキング」は、”投資” も ”ビジネス” も成功に導く最強のメソッドで、4000億円を動かすプロの投資家は、企業の一体「どこ」を見ているのか?
- 「真面目に働くだけ」の人生は、むしろ投機的(ギャンブル)かもしれない・・・。
- 投資家の思考法(インベスターシンキング)で激動の時代を生き抜く「長期投資」。
- インベスターシンキングを身に付けて、ビジネスの本質である「付加価値」を「創出」する構造を見極めよう!
ひとり株
・インベスターシンキング、であれば一体、どこに投資すべきなのか?
・「労働者の思想」から「投資家の思考」へと成長できる、良書と思います。
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目次・各章・まとめ(抜粋)
- はじめに
- 第1章 お金に困らなくなる2つの方法
- なぜキーエンスの平均年収は2180万円なのか?
- なぜ200万円のオーブンが飛ぶように売れるのか?
- すべての経済活動は顧客の問題解決である
- あなたの顧客は誰ですか?
- 問題解決が複雑化している
- ほか・・・
- 第2章 インベスターという生き物
- ビジネスの3つの要素
- 投資家に対する誤解
- インベスターは鵜匠である
- インベスターは株価の下落を喜ぶ
- インベスターは想像力を駆使する
- ほか・・・
- 第3章 インベスターが用いる3つの視点
- インベスターシンキング① 俯瞰的に見る
- インベスターシンキング② 動態的に見る
- インベスターシンキング③ 斜めから見る
- ほか・・・
- 第4章 企業の本質に迫る5つのプロセス
- 企業分析のプロセス
- 実際に手を動かしてみよう
- さまざまな事象を数値化・可視化して比較する
- 「なぜ」そうなるのか?を考える
- さらに「なぜ」そうなるのか?を考える
- ほか・・・
- 第5章 お金と価値を生み続ける最強のポートフォリオ
- 「ジブン・ポートフォリオ」を描いてみよう
- 価値増大テスト:自分資産編
- 価値増大テスト:金融資産変
- 「ジブン・ポートフォリオ」のポートフォリオマネジメント
- ほか・・・
- おわりに
(出典:公開アセット)
ひとり株
・「ジブン・ポートフォリオ」の特に金融資産部分に関して、フォーカスしています。
・1冊目の「教養としての投資」を理解した後に、+αでオススメです。
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著者・編集・商品情報
- 奥野一成 (オクノカズシゲ)
- 農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC)常務取締役兼最高投資責任者(CIO)。
- 京都大学法学部卒、ロンドンビジネススクール・ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。
- 1992年、日本長期信用銀行入行。
- 長銀証券、UBS証券を経て2003年に農林中央金庫入庫。
- 2007年より「長期厳選投資ファンド」の運用を始め、2014年から現職。
- 日本における長期厳選投資のパイオニアであり、バフェット流の投資を行う数少ないファンドマネジャー。
- 機関投資家向け投資において実績を積んだその投資哲学と手法をもとに個人向けにも「おおぶね」ファンドシリーズを展開している(刊行された当時に掲載されていたモノ)
発売日: 2022年09月08日頃
- 著者/編集: 奥野 一成
- 出版社: ダイヤモンド社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 272p
- ISBN: 9784478116043
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