【7012】川崎重工業・企業分析
- 証券コード:【7012】川崎重工業(Kawasaki Heavy Industries,Ltd.)
- 上場:プライム、業種:輸送用機器、上場日:1949年05月16日、決算:3月
- 配当利回り:— %(2022年04月05日時点)
- 事業内容:川崎重工業グループは、航空宇宙システム事業・エネルギー・環境プラント事業・精密機械・ロボット事業・船舶海洋事業・車両事業・モーターサイクル&エンジン事業・その他事業を行っている企業です。
- ① 航空宇宙システム事業:航空機・ジェットエンジン等の製造・販売を行う。
- ② エネルギー・環境プラント事業:産業用ガスタービン・原動機・産業機械・ボイラ・環境装置・鋼構造物・破砕機等の製造・販売。
- ③ 精密機械・ロボット事業:油圧機器・産業ロボット等の製造・販売を行う。
- ④ 船舶海洋事業:船舶等の製造・販売。
- ⑤ 車両事業:鉄道車両等の製造・販売。
- ⑥ モーターサイクル&エンジン事業:二輪車・四輪バギー車・多用途四輪車・パーソナルウォータークラフト・汎用ガソリンエンジン等の製造・販売。
- ⑦ その他事業:商業・販売・受注の仲介・斡旋・福利施設の管理等。
- Webサイト:http://www.khi.co.jp
(出典:MINKABU)
ひとり株
「鉄道・航空・造船・大型二輪・ロボット」などで世界的な企業の【川崎重工業】
コロナ禍を受け、「大型二輪バイク」の販売が好調です。
売上高・営業利益
(出典:IR BANK)
ひとり株
売上高は、ほぼ”横這い”傾向ですね。
営業利益、”赤字転落”から、2022/03”黒字転換”予想です。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
EPS・ROE共に、”マイナス転落”から、2022/03”プラス転換”予想ですね。
総資産・純資産
(出典:IR BANK)
ひとり株
総資産・純資産は、”右肩上がり”傾向となります。
株主資本・自己資本率
(出典:IR BANK)
ひとり株
株主資本:増加傾向から、2020/03にマイナス。
自己資本比率:大体24%前後をキープしています。
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現金等・営業CFマージン
(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
現金等:2017/03から大きく”増加中”ですね。
営業CFマージン:2019/2020から、2021/03は”プラス”転換。
一株配当・配当性向
(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
一株配当、2020/03大きく”減配”となります。
配当性向:2021/03”赤字転落”です。
自社株買い・総還元額
(出典:IR BANK)
ひとり株
自社株買い:余り積極的でないけども、2008/2015にやや購入。
総還元額:2021/03大きく”マイナス”ですね。
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チャート・株価分析(2022年04月05日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近10年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2021年10月、1株1908円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年09月、1株2607円、付近となります。
- 直近最高値圏は2015年05月、1株6280円、となります。
- 「短/中期投資」の中型日本株として、検討銘柄の1つです。
- 買時株価予想:1株 × 1240円~1900円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 2700円~3000円 あたり。
ひとり株
昨年末に、”純益減額”と米ワシントンで、川崎重工製の地下鉄車両脱線事故を受け、一時大きく下げましたね。
今はやや反発回復しましたが、戻り鈍く、2000円台を下抜けたら、少し買いたいなーと検討中です。
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