【4911】資生堂・企業分析
- 証券コード:【4911】資生堂(Shiseido Company, Limited)
- 上場:東証プライム、業種:化学、上場日:1949年05月16日、決算:12月
- 配当利回り:1.93%(直近)
- 事業内容:資生堂グループは、化粧品・化粧用具・パーソナルケア製品・理美容製品の製造・販売美容食品・医薬品の販売を主な事業とする会社です。
- ① 日本事業:日本国内における化粧品・化粧用具・パーソナルケア製品の販売等化粧品事業、美容食品・一般用医薬品の販売等ヘルスケア事業。
- ② 中国事業・アジアパシフィック事業:それぞれ中国・アジア・オセアニア地域における化粧品・化粧用具・パーソナルケア製品の製造・販売。
- ③ 米州事業・欧州事業:アメリカ・ヨーロッパ・中東・アフリカ地域における化粧品・化粧用具の製造・販売。
- ④ トラベルリテール事業:日本を除く全世界の免税店エリアの化粧品・化粧用具の販売。
- ⑤ プロフェッショナル事業:日本・中国・アジアの理美容製品の販売。
- ⑥ その他事業:化粧品原料・医療用医薬品のフロンティアサイエンス事業・資生堂パーラー等飲食事業・パーソナルケア製品の販売などを行う。
(出典:MINKABU)
ひとり株
・化粧品の国内最大手である「資生堂」!
・コロナ禍後、インバウンド需要再開に今後注目ですね。
売上高・営業利益
(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(収益)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。
ひとり株
・売上高・営業利益:20/12、大幅減益・減収から、現在徐々に回復中ですね。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
・EPS・ROE:22/12、前期比マイナス予想と、悪い感じです。
総資産・純資産
(出典:IR BANK)
ひとり株
・総資産・純資産:2014~辺りから、増加傾向ですね。
株主資本・自己資本率
(出典:IR BANK)
ひとり株
・株主資本:増加傾向です。
・自己資本比率:≒40%程度です。
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現金等・営業CFマージン
(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
・現金等・営業CFマ:20年21年と、増加傾向ですね。
一株配当・配当性向
(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
・一株配当:20/12減配から、増配傾向か。
・配当性向:2019~上昇傾向です。
自社株買い・総還元額
(出典:IR BANK)
ひとり株
・自社株買い:2011~は、消極的な傾向ですね。
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チャート・株価分析(2022年10月14日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2022年10月、1株5260円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年06月、1株8171円、付近となります。
- 現在はコロナショック底を下抜けて、割安タイミングでしょうか。
- 「短/中期投資」の大型プライム株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 4600円 ~ 5400円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 7500円 ~ 8900円 あたり。
(出典:四季報ONLINE)
ひとり株
・5000円の大台を下抜けたら、検討したいトコロですね。
・インバウンド需要で、再爆買いが起これば期待できそうです。
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