「ひとり株の日米株投資」が毎月発表している、米国株式保有銘柄・リスト(令和4年6月)のまとめ・定例記事となります。
【米国株式保有銘柄リスト・含み損益率一覧(6月)】
※2022.06.30日時点( 楽天証券 ・SBI証券)ADR含む
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全米) +6.1%
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全世界) +9.8%
- (VTI) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF +0.16%
- (VOO) バンガード・S&P500ETF +0.12%
- (ARCC) エイリス・キャピタル +62.35%
- (VYM) バンガード・米国高配当株式ETF +56.15%
- (HDV) iシェアーズ コア米国高配当株ETF +52.06%
- (SPYD) ポートフォリオS&P500高配当株式ETF +78.28%
- (MAIN) メイン・ストリート・キャピタル +41.70%
- (QYLD) グローバルXNASDAQ100・カバード・コールETF +0.93%
- (XYLD) グローバルX S&P500・カバード・コールETF -0.46%
- (AGG) iシェアーズ コア米国総合債権ETF +2.05%
- (LQD) iシェアーズ iBoxx 米ドル建投資適格社債ETF -1.35%
- (BA) ボーイング -22.3%
- (BABA) アリババグループ -24.7%
- (BEPC) ブルックフィールド リニューアブル -7.9%
- (BIDU) バイデゥ -5.2%
- (CAH) カーディナルヘルス +1.7%
- (CCL) カーニバル -48.2%
- (CLX) クロロックス +6.8%
- (COIN) コインベース グローバル -58.5%
- (DIS) ウォルトディズニー -3.7%
- (GILD) ギリアドサイエンシズ +3.0%
- (INTC) インテル -25.2%
- (KHC) クラフト ハインツ +2.9%
- (KO) コカ・コーラ +26.5%
- (LMT) ロッキードマーチン +27.2%
- (LUMN) ルーメンテクノロジーズ -5.0%
- (LVS) ラスベガスサンズ -11.0%
- (MKC) マコーミック -2.2%
- (MLCO) メルコリゾート&エンター -29.0%
- (MMM) スリーエム -14.0%
- (MO) アルトリアグループ -5.3%
- (NIO) ニオ -23.3%
- (NWL) ニューウェルブランズ -9.6%
- (PARA) パラマウントグローバル -29.2%
- (PRLB) プロトラブズ -8.1%
- (RPRX) ロイヤリティファーマ +7.6%
- (SBUX) スターバックス +5.9%
- (T) AT&T +6.5%
- (UAA) アンダーアーマー -31.4%
- (VZ) ベライゾン コミュニケーションズ -4.4%
- (XRX) ゼロックス -22.2%
※全43銘柄
・新規登場銘柄:「XYLD」「LQD」「SBUX」となります!
・個別銘柄:「カーニバル」「コインベース」のマイナス幅が大ですね。
・かなりの ”割安状態” と、感じているよ。そろそろボトムかな・・・。
【米国株式売却銘柄リスト・一覧(6月)】
※2022.06.30日時点( 楽天証券 ・SBI証券)ADR含む
- 利益確定売り(一部)
- なし
※全2銘柄
・上記2銘柄、利益確定売りしました。
・円安の影響で、円換算するとプラスになる銘柄が多いですね。
※免責事項:上記銘柄等への投資・運用は個人的考察に基づいた選定であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。全ての株式投資には元本割れリスクがあります。全て自己責任でご判断の程、お願いいたします。
【米国株式 個人総評・まとめ(6月)】
米国株投資(ADR含む)への基本スタンスは、「高配当ETF・インデックスファンド」を主軸に+「各個別銘柄」をサブスパイスとして、原則 ”長期投資・ガチホールド運用” を前提とした戦略をとっています。
米国株式に対する現在、それぞれ投資割合はおおよそ、
- iDeCo銘柄インデックス ≒ 5%
- 米国高配当ETF ≒ 55%
- 米国BDC銘柄 ≒ 5%
- 米国個別銘柄 ≒ 25%
- 中国ADR銘柄 ≒ 5%
- 米ドル現金 ≒ 5%
以上の構成率に現状大体、”リバランス・調整” を行っています。
【米国株式6月の投資トピックス】
- 「米国:S&P500指数」:-21.08% の下落発生中。(年初来)
- 「日本:TOPIX」:-7.85% の下落発生中。(年初来)
- 「米国総合債権・優良社債」:-10.%~-16.08% 程度。(年初来)
- 米国債券相場は「1842年依頼の最悪レベル」2022年後半は悲観的か。
- 逆に言えば、債券相場への ”投資チャンス” が徐々に発生中となります。
- 高配当ETF(年初来)
- ①「HDV」:-0.75%(分配金利回り:約3.1%)
- ②「SPYD」:-5.85%(分配金利回り:約3.8%)
- ③「VYM」:-9.71%(分配金利回り:約3.1%)
- 「円安」×「日本株割安」で、日本高配当株の方がチャンス到来か!?
世界各国の「世界成長率の下方修正」「ウクライナ戦争の影響」「中国ロックダウン」「スタグフレーション加速」「FOMC利上げ幅0.75%」など、まだまだ先行き不透明感満載の情勢です。
今後としても個人的な運用方針は、「iDeCo・NISA」は毎月そのまま積立で、無理な買い増しは行わず、現金キャッシュを多く確保しつつ、割安銘柄で気になるモノ(米国債券など)があれば徐々に買い増して行きたいと思います。
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