金融リテラシーUP経済分析・まとめ8選の定例記事となります。(※リベ大動画)
新入社員の半数が「10年以内に退職予定」

(出典:マイナビニュース)
- 新入社員の約3割は3年以内に退職予定。
- 新入社員の半数以上が10年以内に退職予定。
- 「仕事内容」や「働き方」も自分で選ぶ時代へ。
- 「経験」も「給料」も自分で獲得する時代に。
- 「終身雇用」は終焉を迎えつつある。
投資したら「Ponta(ポンタ)」貯まる・SBI証券

(出典:SBIホールディングス)
- SBI証券でPontaポイントが使えるように。(11月から)
- 新規口座開設で100ポイント(Ponta)
- 現物株取引で月間手数料の1.1%相当のPontaが貯まる。
- 投資信託をPontaで買える。(1ポイント1円相当)
- Pontaユーザーには嬉しい導入。
65歳以上は4人に1人が断られる賃貸住宅難民問題

(出典:R65不動産)
- 65歳以上の444名にアンケートを実施結果。
- 断られる理由、「年齢」「保証人有無」「収入」「健康状態」。
- 「孤独死」や「長期滞納」のリスクを家主が負いたくない。
- 今後「孤独死保険」や政府の「高齢者賃貸入居支援」などの活用あり。
- 「賃貸派」or「持家派」のメリット・デメリットを正しく見極めて選択必須。
住信SBIネット銀行、振込手数料個人向け一律88円

(出典:住信SBI銀行)
- 10月以降他行宛の振込手数料が値下げされる。
- ネット銀行の振込手数料値下げ競争が激化している。(個人向け)
- 住信SBI:88円、au自分:99円、ソニー:110円、イオン:110円、GMO:145円。
- 同じ振込手数料を支払うなら、ATM手数料も安いネット銀行がお得。
MM2Hビザが新条件で再開(10月から)

(出典:在マレーシア日本大使館)
- マレーシアへの移住(長期滞在)が大分難しくなる。申請者減予想。
- 条件変更で、金融資産証明・定期預金証明・月収証明が厳しくなる。
- メガトレンド:「安いニッポン」物価の安いニッポン、低賃金のニッポン。
- 日本は「安い国」の代名詞になりつつある。つまり「地方で田舎FIRE」が安い・旨い・安全。
- 制度は変わる。NISAやiDeCoなどの制度もいつか変わる。対応できるように情報収集が大切。
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新築マンション販売は「超不況」

(出典:エコノミストOnline)
- マンションの年間販売戸数はここ20年間で激減。
- ピーク時:8.9万戸(2001年)、現在:2.7万戸(2020年)、ピーク時の30%に。
- 販売時価総額:3.6兆円から1.6兆円に激減。
- 新築マンション販売事業は、超不況業種時代に。
- 「高級マンション」を「世帯年収1,000万円超の層」に売っている。
- 昨今の中古マンション人気に繋がる。
「持ち切り型」投信、資産総額1年で5倍

(出典:日興リサーチセンター)
- 手堅く年利1%程の利回りを目指せる投信。
- メガバンク普通預金金利0.002%の時代に、年利1%程の運用に人気。
- 「持ち切り型」投資信託:4~5年程度の運用満期が前提。
- 倒産する企業が出ると利回りは下がる。元本割れリスクも有り。
- 「元本保証で高利回り」の投資商品があれば、それは詐欺。
子供の金融教育がいよいよ始まる!

(出典:Abema TIMES)
- 高校の授業で金融教育が始まる。
- 新しい「高等学校学習指導要領」:収支のバランスの重要性・基本的な金融商品の特徴・ライフステージごとの特徴と課題・社会保険制度などが含まれる。
- 様々な課題想定:授業時間は数時間程度、教科書で数ページ、家庭科の先生が教える、講師を招いても表面的な一般論になりがち。
- 子供にお金の教育や価値観を伝えるのは、やはり両親の役割である。
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