米国株式、ウォルマート【WMT】チャート・企業分析、紹介記事となります。
ウォルマート【WMT】・企業分析
- ウォルマート(Walmart Inc)は、米国・アフリカ・カナダ・中米・チリ・中国・インド・メキシコに拠点を置くeコマースだけでなく、小売・卸売・その他ユニットの運営も、世界で行う小売り会社です。
- 設立:1969年、上場:1972年08月、決算:1月、業種:小売業、配当利回り:1.76%(実績)
- 事業内容:さまざまな商品・サービスを日常の低価格(EDLP)で提供する小売り会社。
- ① ウォルマートU.S.:米国における量販店コンセプトが含まれる事業。
- ② ウォルマートインターナショナル:米国外での世界事業で構成。
- ③ サムズクラブ:米国の倉庫会員クラブが含まれ、24か国で48のバナーの下で、約10,500の店舗・クラブ・eコマースウェブサイトを運営しています。
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
・徹底したローコスト経営で成長した「WMT」!
・世界最大の ”小売りチェーン” です。
・楽天グループへの出資など、アジア圏ECにも注力。
・日本同業種:イオン、セブン&アイHDなど。
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【WMT】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株
・売上高・営業益:”増加” 傾向ですね。
・経常利益:直近マイナスです。
・1株配当:”増加” 傾向です。
【WMT】企業・キャッシュフロー推移
(出典:Kabutan)
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
ひとり株
・フリー・営業・財務CF:直近マイナス傾向。
・投資CF:マイナスですが、若干の改善です。
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【WMT】企業・財務推移
(出典:Kabutan)
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
ひとり株
・22/01、こちらも若干の減少です。
・余り良くない内容・傾向ですね。
【WMT】株価・チャート分析(2022年07月20日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通り。
- 直近底値圏、2022年06月、118ドル 台の辺りです。
- 直近高値圏、2022年04月、157ドル 付近となります。
- 現在は下落後117ドル抵抗で反発、”再上昇展開”となっています。
- 「中/長期投資」の生活必需品セクター株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 90 ~ 120ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 150 ~ 160ドル あたり。
ひとり株
・117ドルを下抜ける時が来れば、割安買いでしょうか。
・「調整入り」を待ちたいタイミングですね。
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