米国株式、ギリアド・サイエンシズ【GILD】チャート・企業分析の紹介記事となります。
【GILD】ギリアド・サイエンシズ
- ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences Inc)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)・ウイルス性肝炎・癌などの病気を予防・治療するための医薬品の進歩に焦点を当てるバイオ医薬品企業です。
- 事業内容:製品ポートフォリオと治験薬のパイプラインには、HIV ・後天性免疫不全症候群(AIDS)・COVID-19・肝疾患・血液学・腫瘍学・細胞治療などの治療が含まれます。
- HIV・AIDS患者向け製品:「Biktarvy」「Descovy」「Odefsey」「Genvoya」「Stribild」「Complera」 「Eviplera」「Truvada」「Atripla」など。
- COVID-19患者向け製品:「Veklury」を提供。
- 肝疾患患者向け製品:「Vemlidy」「Epclusa」「Harvoni」「Viread」「Vosevi」など。
- 血液学・腫瘍学・細胞治療下の製品:「Yescarta」「Tecartus」「Trodelvy」「Zydelig」が含まれる。
- 他製品:「Letairis」「Ranexa」「AmBisome」などが含まれる。
- 様々な炎症・呼吸器疾患向け製品:「Cayston」と「Tamiflu」が含まれ、世界335カ国以上で事業を展開する。
- Webサイト:https://www.gilead.com/
(出典:楽天証券)
ひとり株
【GILD】は、世界有数の”バイオ医薬品メーカー”です。
最近だと、抗インフルエンザ薬の「タミフル」や、エボラ出血熱治療薬の「レムデシビル」(新型コロナウイルス薬一時承認)などが、有名だよ。
リンク
【GILD】企業スコア・業績サマリー
- 財務健全性:同業種平均、のスコアですね。
- 収益性:平均を上回る、高スコア⤴となります。
- 割安性:やや平均以下の、低スコア⤵となります。
- 安定性:同業種平均より、高スコア⤴です。
- 売上高:”横這い傾向”予想です。
- 当期利益:21/12、大きく”回復”となります。
- PER:21/12、12.48(倍)となります。
(出典:楽天証券)
ひとり株
20/12実:当期利益は大きく下げましたが、その後は順調に”復活”予想となります。
リンク
【GILD】業績の推移・予想
(出典:楽天証券)
ひとり株
22/12,23/12~”横這い・回復傾向”予想、となります。
リンク
【GILD】株価・チャート分析(2022年03月04日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 2020年の高値圏から、現在61ドル台まで”下落中”となります。
- 今後、57ドル台までの更なる”ボトム”可能性ありです。
- 回復幅としては、+10~20ドル近い、伸びしろ性があります。
- 「短/中期投資」として、”最高値更新”の期待したいところ。
- 買時株価予想:1株 × 56 ~ 61ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 72 ~ 84ドル あたり。
ひとり株
”60ドル”を下抜けたら、買い増したいなーと、検討中だよ。
コメント