【4307】野村総合研究所・企業分析
- 証券コード:【4307】野村総合研究所(Nomura Research Institute,Ltd.)
- 上場:東証プライム、業種:情報・通信、上場日:2001年12月17日、決算:3月
- 配当利回り:1.19%(実績)
- 事業内容:野村総合研究所グループは、コンサルティングサービス・開発製品販売、アウトソーシングサービス・共同利用型サービス、情報提供サービスからなる運用、商品販売サービスを行う会社です。
- ① コンサルティング事業:経営・事業戦略・組織改革等の立案・実行を支援する経営コンサルティングのほか、情報技術(IT)マネジメント全般にわたるシステムコンサルティングを提供。
- ② 金融ITソリューション事業:主に証券業や保険業・銀行業等の金融業顧客向けにシステムコンサルティング・システム開発・運用サービスの提供・共同利用型システム等のITソリューションの提供。
- ③ 産業ITソリューション事業:流通業・製造業・サービス業・公共向けシステムコンサルティング・システム開発・運用サービス等のITソリューションの提供。
- ④ IT基盤サービス事業:主に金融ITソリューションセグメント・産業ITソリューションセグメントに対し、データセンターの運営管理やIT基盤・ネットワーク構築等のサービスの提供、各業種の顧客に対してIT基盤ソリューションや情報セキュリティサービスの提供、並びにITソリューションに係る新事業・新商品の開発に向けた研究や先端的な情報技術等に関する研究を行う。
- Webサイト:http://www.nri.com/
(出典:MINKABU)
ひとり株
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売上高・営業利益
(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(収益)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。
ひとり株
・売上高・営業利益共に、ほぼほぼ「右肩上がり」ですね。
・良い、傾向です。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
・EPS:増加傾向ではありますね。
・ROE:22/03・23/03予は、≒21%。
総資産・純資産
ひとり株
・総資産・純資産共に、20/03減少から、21/03~回復しています。
株主資本・自己資本率
ひとり株
・株主資本:20/03~、増加回復傾向です。
・自己資本比率:≒43%~≒60%程度と、割と高めです。
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現金等・営業CFマージン
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
・現金等:直近22/03は、大きくマイナスですね。
一株配当・配当性向
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
・一株配当:2014年~、増配傾向です。
・配当性向:≒30%~≒40%程度です。
自社株買い・総還元額
ひとり株
・自社株買い:20/03、22/03と、近年積極的な感じです。
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チャート・株価分析(2022年10月07日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2022年05月、1株3550円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2021年12月、1株4935円、付近となります。
- 現在はコロナショック2番底目指す、方向性でしょうか。
- 「短/中期投資」の中型プライム情報・通信株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 2200円 ~ 3000円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 3900円 ~ 4900円 あたり。
(出典:四季報ONLINE)
ひとり株
・3000円を下抜けるタイミングが来れば、購入検討しているぞ。
・今は様子見をしていく段階かなと、思います。
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