【4739】伊藤忠テクノS・企業分析
- 証券コード:【4739】伊藤忠テクノソリューションズ(ITOCHU Techno-Solutions Corporation)
- 上場:東証プライム、業種:情報・通信業、上場日:1999年12月14日、決算:3月
- 配当利回り:2.67%(実績)
- 事業内容:伊藤忠テクノソリューションズグループは、コンピュータ・ネットワークシステム販売・保守・ソフトウェア受託開発・データセンターサービス・サポート等の事業を展開する会社です。
- ① 流通・エンタープライズ事業:情報通信事業・広域・社会インフラ事業の展開。
- ② 金融事業セグメント:顧客ニーズに応じ最適な対応を可能とする組織として区分され、いずれの事業もコンサルティングからシステム設計・構築・保守・運用サービスまでの総合的な提案・販売活動を展開。
- ③ 情報技術(IT)サービス事業:ITインフラアウトソーシングを中心としたサービスビジネスにおいて、上記事業との共同提案や調達の役割を担う。
- ④ その他事業セグメント:製品調達やハードウェア・ソフトウェア販売等を行う子会社などが含まれる。
- Webサイト:http://www.ctc-g.co.jp
(出典:MINKABU)
ひとり株
・伊藤忠商事系SI大手の「伊藤忠テクノS」!
・DX関連銘柄で、伊藤忠持株比率は、50%超です。
・主要顧客:携帯電話キャリア各社。
営業収益・営業利益
(出典:IR BANK)
- 売上高:企業の一般的な営業活動から得られた収入(売上)のコト。
- 営業利益:通常の企業活動により、稼いだ本業の利益のコト。
ひとり株
・売上高・営業利益共に、ほぼ ”増加” 傾向ですね。
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EPS・ROE(自己資本利益率)
(出典:IR BANK)
- EPS : 「Earnings Per Share」の略称で、1株当たり利益の意味。
- ROE :「 Return On Equity」の略称で、自己資本利益率の意味。
- ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す財務指標。ROEの数値が高いほど経営効率が良いとされる。
ひとり株
・EPS:14/03~、増加傾向です。
・ROE:例年、≒11~13%前後ですね。
総資産・純資産
(出典:IR BANK)
ひとり株
・総資産・純資産共に、キレイな「右肩上がり」です。
・好感の持てる、グラフですね。
株主資本・自己資本率
(出典:IR BANK)
ひとり株
・株主資本:増加傾向、となります。
・自己資本比率:≒55%前後となりますね。
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現金等・営業CFマージン
(出典:IR BANK)
- 現金等:現金と現金同等物の残高合計のコト。
- 営業CFマージン:企業の売上高に対し、どれほど現金を得られたのか。
ひとり株
・現金等:16/03~、増加傾向。
・営業CFマ:21/22と、2期連続マイナスとなります。
一株配当・配当性向
(出典:IR BANK)
- 一株配当 : 一株あたりの配当金額の意味です。
- 配当性向 : 利益をどのくらい株主に還元しているかを表す、パーセンテージ。
ひとり株
・一株配当:毎年「増配」傾向です。
・配当性向:近年、≒45%前後となります。
自社株買い・総還元額
(出典:IR BANK)
ひとり株
・自社株買い:15/03~、積極的ではないですね。
・総還元額:17/03~、増加傾向です。
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チャート・株価分析(2022年06月22日時点)
(出典:MINKABU)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近安値圏は2020年03月、1株2481円、辺りとなります。
- 直近高値圏は2020年12月、1株4275円、付近となります。
- 「中/長期投資」の中型プライム・好業績株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 2400円~3000円 あたり。
- 売時株価予想:1株 × 3700円~4200円 あたり。
(出典:四季報ONLINE)
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ひとり株
・3000円大台を下抜け、~2800円台になるタイミングがあれば、検討しています。
・連続最高益更新中の為、割安時は是非ともチャレンジしたいですかね。
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