毎月恒例、集計している「個人の家計簿管理・総評(令和7年08月末時点)」のまとめ・定例記事、更新しました。(※あくまで個人家計簿なので、「法人・事業」等は、別会計となります。)
家計簿管理・個人総評(令和7年08月末〆)
【筆者属性:簡易プロフィール】
・年齢職業 : 30代、法人役員(小規模事業者)
・大学卒後 : 社会人、15年目〜(転職3回経験)
・家族構成 : 5人家族、賃貸住まい(3LDK、RC造)
・個人家計 : (配偶者の収入等は、別会計です。)
【家計簿管理ツール】 MFfor住信SBIネット銀行
(※無料会員アプリ版)

(出典:MFfor住信SBIネット銀行)

【今月の家計簿結果】
・直近08月末〆(個人)、家計簿仕分け集計でました。(配偶者側、別会計。)
・無料会員でも連携先10件まで可能な「マネーフォワードfor住信SBIネット銀行」を利用しています。(有料版を使う場合は、マネーフォワードME推奨。)
・08月の手残りは、「約50万円」となり前月比で、ややプラス↑となりました。
・「住宅(賃貸)」(32.71%)1番大きな割合を占め、次に「食費」(21.90%)が2番目、「趣味・娯楽」(16.23%)が3番手の支出だと、即座に理解できますね。
(現状の仕分け項目は、現在全部で以下「9個」に絞り、まとめています。)

【仕分け内容の概要】
・1⃣ 住宅:「家賃」「賃料」
・2⃣ 食費:「食料品」「外食費」
・3⃣ 現金・カード:「電子マネー」「現金」
・4⃣ 教養・教育:「スクール」「習い事」「教材費」
・5⃣ 水道・光熱費:「電気」「ガス」「上下水道」
・6⃣ 日用品:「子育て用品」「生活消耗品」「必需品」
・7⃣ 自動車:「駐車場」「ガソリン代」
・8⃣ 通信費:「スマホSIM」「光回線」
・9⃣ 趣味・娯楽:「サブスク費」「旅費」「他浪費」
・収支の残金に関しては、毎月コツコツ「投資」or「貯蓄」の資金としています。(「新NISA」と「iDeCo」を中心に運用中。)
関連記事note:資産管理ツール「マネーフォワード(無料版)」を駆使して、面倒な家計簿をシンプル自動化・改善する方法。
マンスリーレポート(令和7年08月末〆)
【家計診断・家計バランス】 2025/08/01~08/31
こちらも「無料」で利用できる、機能になります。
(※無料会員アプリ版)


(出典:MFfor住信SBIネット銀行)

【今月のマンスリーレポート】
・「家計診断」は、理想の家計より「¥334,985 支出を抑えられている」の評価となりました。
・前月と比べると、支出が増加しましたが、収入も共に増加したので、結果オーライかと思います。
・毎月の支出は、「収入の50%以内」を目標値にしていますので、08月も前月に続いて、目標達成となりますね。

【家計のバランス】
・こちらのグラフでは、「食費」と「趣味・娯楽」が理想の家計範囲、オバーとなりました。(夏のレジャー費が増えた影響ですね。)
・(「MFfor住信SBIネット銀行アプリ」では、理想の家計を元に、10,340パターンから、「理想の家計診断」が無料で受けられますので、参考になります。)
・可能であれば、「住宅費」や「食費」を下げたいといつも考えていますが、「家族」や「子供」の関係で容易な変更は、難しいなといつも感じています。
・次月09月も引続き、「収支バランス」をしっかり意識して、収入の50%以内の目標を、頑張りたいですね。
関連記事note:マネーフォワード(無料版)で個人家計管理をやってきた私の結果(2024年11月時点)軌跡と考察。
予算設定比較(手取り年収1250~1749万の場合)
「あなたと似たユーザー」機能で、各項目詳細の比較検討が無料で可能となります。
私の場合は、「30代 × 既婚 × 子供2人以上」の設定内容となりますね。
(※無料会員アプリ版)


(出典:MFfor住信SBIネット銀行)
(※平均的な参考目安になりますので、個々環境での確認をオススメします。)

【似たユーザー機能】
・上記は、手取り年収別(世帯)のあなたと「似たユーザー」比較、参考金額一覧となります。
・今月は、手取り「1250万~1749万」の場合を参考事例として、セレクトしてみました。
・自分の家計と比べると、「自動車」や「教養・教育」が結構高かったり、「住宅」などは、大体同水準かな?と、比べられます。
・(勿論、「地域差」や「家庭環境」などによりますので、あくまで参考数値となりますね。)

【仕分け方・内容ポイント】(私の場合。)
・交際費:現金・カード or 趣味・娯楽費へ仕分け。
・交通費:現金・カード・自動車へ仕分け。
・健康・医療:日用品(必要なモノ)へ仕分け。
・衣服・美容:現金・カードへ仕分け。
・税・社会保障:現金・カードへ仕分け。
・保険:年払いの為、不定期ですが、現金・カードへ仕分け。
・「趣味・娯楽・教養・教育・食費・日用品・自動車・通信費・水道・光熱費・住宅」:こちらのカテゴリーは、そのままの内容先で仕分けしいます。
【予算立て機能】
・「予算を立ててみる」機能もありますので、一度試してみるのもオススメです。
・これらは「アプリ版」の画面ですが、「ブラウザ版」ですともっと詳細に確認できます。
(※有料版であれば、全ての機能を期間制限等もなく、利用・確認可能です。)
・ですが無料版でも、ここまでシンプルに扱えますので、やはり便利なアプリだと感じますね。
関連記事note:資産管理ツール「マネーフォワード(無料版)」を駆使して、面倒な家計簿をシンプル自動化・改善する方法。


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