書籍紹介、「捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来」 まとめ・紹介記事となります。
世界3大投資家が見通す戦慄の未来とは?
- 日本の恐怖のシナリオが始まったのか!?
- 世界3大投資家と呼ばれる、「ジム・ロジャーズ」氏著の書籍が新発売されました。
- 捨てられる日本円? 史上最大の下げ相場? 未曽有のインフレ?
- 今現在、世界中の海外投資家たちは、徐々にこの国(日本)を見捨てつつ、「円売り」の動きが加速しつつあるようです。
- なんと「円買い」の好材料となるものは、残念ながら今のところ存在しないらしい。
- 「一流国」から「二流国」へ転落したかのように思われる、日本に今後待ち受ける「新たな危機」とは?
- 予測不能時代を生き抜くための、戦略的ロードマップ書籍となります!
ひとり株
・「失われた30年」いやいや、「失われた40年」になる可能性が高く感じますね。
・日本政府(安部政権)+日銀総裁(黒田氏)の一時代が、終焉を迎えつつある現在。
・新内閣(岸田総理)+新総裁(植田氏)の行末が、大変危惧されますね。
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目次・各章・まとめ(抜粋)
- はじめに
- 第1章 世界から捨てられる日本ーこの国で始まった恐怖のシナリオ
- シナリオ① 日本円は捨てられる
- シナリオ② 膨大な負債を抱え、日本は沈没する
- シナリオ③ 金利上昇と通貨切り下げで、日本経済は大打撃を受ける
- シナリオ④ インフレで競争力が低迷する
- シナリオ⑤ 低迷する食料自給率が新たな危機感を生む
- ほか・・・
- 第2章 「二流国」に転落した日本ー激変する世界の覇権地図と、この国が進むべき道
- 「失われた30年」の正体
- 覇権国アメリカの時代が終焉する
- 米中衝突リスクに日本はどう備えるか
- サプライチェーンの脱・中国化が進む世界
- ほか・・・
- 第3章 日本政府はもう、頼りにできない
- 変化を嫌う政府は国を滅ぼす
- ますます深刻化する上級国民と下級国民の分断
- 国が個人から資産を奪い、借金を返す
- 第4章 国を頼れない時代の人生戦略
- 海外に活路を見いだす日本人
- 有事に備える資産防衛術
- 危機の時代の投資戦略
- 第5章 日本が「捨てられない国」になるロードマップ
- 円安傾向は日本再興の起爆剤になりうる
- 日本発・ビジネスの勝ち筋
- 日本に大チャンスが到来する産業①
- 日本に大チャンスが到来する産業②
- ほか・・・
ひとり株
・世界から「捨てられない国」になる為には、どうすれば良いか。
・いま自分が出来ることは、いったい何ぞやと、、、
・考えさせられるコトばかりの、内容でしたね。
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著者・編集・商品情報
- ロジャーズ,ジム(Rogers,Jim)
- 1942年、米国アラバマ州生まれ。
- イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。
- ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200%という驚異的なリターンを上げる。
- 37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。
- ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界3大投資家と称される
- 花輪陽子(ハナワヨウコ)
- 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。
- 外資系投資銀行を経てFPとして独立。
- 2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。
- 海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営
- アレックス南レッドヘッド(アレックスミナミレッドヘッド)
- シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシェ・キャピタル(Montrachet Capital)にてアジアの富裕層向けに幅広い資産運用アドバイス、海外移住サポート全般を行っている。CFP認定者。
- モンラッシェ・キャピタル入社前はリーマン・ブラザーズに加え、野村證券やクレディ・スイス証券にて債券市場のスペシャリストとして従事。
- 東京とニューヨークで世界中の大手金融機関に国債、モーゲージ商品、社債、債券デリバティブなどを販売。ボストンのタフツ(Tufts)大学にて心理学と数学を専攻。
- (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたモノ)
- 発売日: 2023年02月08日頃
- 著者/編集: ジム・ロジャーズ、 花輪陽子
- レーベル: SB新書
- 出版社: SBクリエイティブ
- 発行形態: 新書
- ページ数: 184p
- ISBN: 9784815615109
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