書籍紹介「ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?」 まとめ・紹介記事となります。
ひろゆき VS 日本一嫌われた経済学者・竹中平蔵
- YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の「Re:Hack」という番組で、話題になったトーク(ひろゆき VS 日本一嫌われた経済学者・竹中平蔵)の未公開の追加対談を収録した、炎上必至の激論書籍が、発売されました!
- ひろゆき「どうして嘘をつくんですか?」、竹中平蔵「ひろゆきさん、それはイチャモンだよ!」
- 経済停滞の戦犯、既得権益の闇など・・・日本国、日本経済の「病理」がいま、暴かれます。
- ひろゆき氏、竹中氏、両名の日本を良くする為の思考を知れる、チャンスとなります。
【書籍の見どころ・ポイントまとめ】
- 派遣労働は悪なのか
- 金持ちになった経済学者は二人しかいない
- 「パソナ会長」になった理由
- ベーシックインカム実現への道
- 日本版CDC(疾病予防管理センター)をつくれ
- 日本人の給料が上がらないのはなぜか
- 技能実習制度を今すぐやめろ
- 霞が関を「同一労働同一賃金」特区に
- 参議院選挙、ひろゆきに出馬要請? ……etc
ひとり株
・YouTube ⇒ 書籍 を読んでも、その逆でも、両方楽しみながら学べますね。
・個人的には、ひろゆき氏・竹中平蔵氏、共に共感できる点が多いので、大変興味深く感じています。
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目次・各章・まとめ(抜粋)
- はじめに ひろゆき
- 第1章 なぜ嫌われるのか?
- 日本経済を牛耳った男?
- 自民党に都合の良い「分配」
- 金持ちになった経済学者は2人しかいない
- 既得権益側のネガティブキャンペーン?
- ほか・・・
- 第2章 嫌われて何が悪い
- 脱税疑惑の真相
- 経済学者・竹中平蔵の業績
- 2人のアメリカ体験
- 日本没落の要因
- ほか・・・
- 第3章 ベーシックインカムという希望
- 改革のセンターピン
- 『ハリー・ポッター』は生活保護から生まれた
- 政策における「メニュー」と「レシピ」
- 課税の難しさ
- ほか・・・
- 第4章 コロナ禍と医療
- 「非常事態」になれない日本
- 日本版CDCをつくれ
- 「見えざる手」と「万能の王」の振り子
- 官僚主導の問題点
- ほか・・・
- 第5章 日本人の給料を上げる方法
- なぜ日本は低賃金から抜け出せないのか
- 技能実習生は「安く働く奴隷」ではない
- 労働組合の必要性
- 霞が関を「同一労働同一賃金」特区に
- ほか・・・
- おわりに 竹中平蔵
ひとり株
・基本的には、対談形式の構成ですね。
・話題毎のキーワードは、「※注意書き」で詳細説明も掲載されています。
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著者・編集・商品情報
- ひろゆき(本名:西村博之)
- 1976年:神奈川県生まれ、東京都北区赤羽で育つ。
- 1996年:中央大学に進学。在学中に、アメリカのアーカンソー州に留学。
- 1999年:インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。
- 2015年:英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。
- 2019年:SNSサービス「ペンギン村」をリリース。
- 著書に『1%の努力』『無敵の独学術』『ひろゆきのシン・未来予測』など。
- 竹中平蔵(たけなか・へいぞう)
- 1951年:和歌山県生まれ、一橋大学経済学部卒業。
- 1973年:日本開発銀行に入行。
- 1981年:退職後、大蔵省財政金融研究室主任研究官。
- ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授、などを歴任。
- 2001年:小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣、などを歴任。
- 現在、慶應義塾大学名誉教授、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事、などを務める。
- 著書に『平成の教訓 改革と愚策の30年』、『考えることこそ教養である』など。
- 発売日: 2022年06月24日頃
- 著者/編集: ひろゆき、 竹中 平蔵
- 出版社: 集英社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 192p
- ISBN: 9784087880793
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