「ひとり株の日米株投資」が毎月発表している、米国株式保有銘柄・リスト(令和4年3月)のまとめ・定例記事となります。
【米国株式保有銘柄リスト・含み損益率一覧(3月)】
※2022.03.31時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全米) +39.4%
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全世界) +24.0%
- (投信) eMAXIS Slim米国株式(S&P500) +15.34%
- (VYM) バンガード・米国高配当株式ETF +58.12%
- (HDV) iシェアーズ コア米国高配当株ETF +47.83%
- (SPYD) ポートフォリオS&P500高配当株式ETF +79.52%
- (ARCC) エイリス・キャピタル +71.12%
- (MAIN) メイン・ストリート・キャピタル +41.31%
- (AAL) アメリカンエアラインズG -1.7%
- (BA) ボーイング -1.1%
- (BABA) アリババグループ -29.3%
- (BEPC) ブルックフィールド リニューアブル +10.2%
- (BIDU) バイデゥ -11.1%
- (CAH) カーディナルヘルス +9.6%
- (CCL) カーニバル -5.4%
- (CL) コルゲート パルモリーブ -1.2%
- (COIN) コインベース グローバル +3.7%
- (CRWD) クラウドストライク ホールディングス +30.9%
- (DNB) ダン アンド ブラッドストリート -3.3%
- (GILD) ギリアドサイエンシズ -2.2%
- (INTC) インテル -2.7%
- (KHC) クラフト ハインツ +6.1%
- (KO) コカ・コーラ +26.9%
- (LMT) ロッキードマーチン +32.2%
- (LUMN) ルーメンテクノロジーズ -2.4%
- (LVS) ラスベガスサンズ +2.3%
- (MKC) マコーミック +14.0%
- (MLCO) メルコリゾート&エンター -24.4%
- (MMM) スリーエム -13.9%
- (MO) アルトリアグループ +13.1%
- (MRC) MRCグローバル +56.9%
- (NIO) ニオ -29.5%
- (NWL) ニューウェルブランズ -8.7%
- (PARA) パラマウントグローバル +0.1%
- (PPL) ピーピーエルコーポレーション +6.6%
- (PRLB) プロトラブズ +0.3%
- (RPRX) ロイヤリティファーマ -1.8%
- (SHEL) シェルPLC +50.2%
- (SO) サザン +33.3%
- (T) AT&T -12.2%
- (TAP) モルソンクアーズビバレッジ +10.8%
- (UAA)アンダーアーマー +3.3%
- (VZ) ベライゾン コミュニケーションズ -5.4%
- (XRX) ゼロックス +0.19%
※全40銘柄
今月の新規登場銘柄は、【CL】【UAA】となります。
再登場銘柄は、【COIN】【CRWD】だよ。
【米国株式売却銘柄リスト・一覧(3月)】
※2022.03.31時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- 利益確定売り(全部)
- なし
- 利益確定売り(一部)
- (LMT) ロッキードマーチン
※全1銘柄
ウクライナ侵攻の影響で暴騰した為、1株460ドル台で”一部利益確定”させました。
逆に「中国ハイテク関連株」が暴落しているので、少しだけ買い増ししたよ。
※免責事項:上記銘柄等への投資・運用は個人的考察に基づいた選定であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。全ての株式投資には元本割れリスクがあります。全て自己責任でご判断の程、お願いいたします。
【米国株式 個人総評・まとめ(3月)】
米国株投資(ADR含む)への基本スタンスは、「高配当ETF・インデックスファンド」を主軸に+「各個別銘柄」をサブスパイスとして、”長期投資・ガチホールド運用”を前提とした戦略をとっています。
米国株式に対する現在、それぞれ投資割合はおおよそ、
- iDeCo銘柄インデックス ≒ 5%
- 米国高配当ETF ≒ 50%
- 米国BDC銘柄 ≒ 5%
- 米国個別銘柄 ≒ 25%
- 中国ADR銘柄 ≒ 5%
- 米ドル現金 ≒ 10%
以上の構成率に今は大体、”リバランス・調整”を行っています。
米国株式3月の投資トピックス、
- 3月単月で、「S&P500指数」、+5.2%の上昇。
- G7の主要株価指数:3月単体で、+3.0~5.0%程度。
- 「米国総合債権・優良社債」年初来で、-5.4%~ー7.7%程度。
- 「ウクライナショック」による、資源エネルギー・農作物コモディティ高騰。
- 世界同時インフレ(物価上昇)・「金利上昇」+ 円安のダブルパンチ。
- FOMCゼロ金利政策解除、2022年中に7回利上げ予定(短期金利:0.25~0.50%)
2022年の米国株式市場は、引き続き「リスク要因」が豊富な一年の見通しで、早くて年内にもリセッションするのでは、と懸念されます。
通常のペースでは、2023年または2024年の大きなリセッション入りでしょうか・・・。
今後としても個人的な運用方針は、引き続き「iDeCo・NISA」は毎月そのまま積立で、無理な買い増しは行わず、現金(特に米ドル)を多く確保の計画でいく予定です。
円安は130円台に行くのでは、とヒシヒシと感じています。
ロシア・ルーブルにも負け気味な、日本円かな・・・
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