【書籍紹介】「ムダに消耗しない取捨選択 手放す練習」について

書籍紹介

書籍紹介・新刊ムダに消耗しない取捨選択 手放す練習まとめ・紹介記事となります。

モノを手放し人生に余白をデザインする!

  • ミニマリストしぶ”さんの、2冊目の書籍がこの度、新しく発売されました。
  • ドラマの演出では『貧乏人の家』には”モノ”をわざと増やし、余白をなくすことで 『貧困』を表現する。逆に、豪邸のセットではモノを減らし、何も置いてない床の面積を増やして『余裕』を表現する」これは、ドラマ美術スタッフさんの話です。
  • 著者の実家時代もそうだったそうで、裕福なときは”モノ”が少なく、「自己破産」して貧乏なときは”モノ”が増え、常に散らかっていました。
  • そこで本書では、モノを手放すことで人生に余白をデザインすることを提案しています。
  • どんどん不要なモノを減らし、少ない固定費(ミニマムライフコスト)で生活し、 労働時間や家事を減らす。その結果、生活に余白ができます。
  • あとは生活する分だけ働いて趣味を楽しんだり、悠々自適にのんびり暮らすもよし、もっとお金が欲しければ、浮いたエネルギーでスキルを身につけ収入を上げるもよし。
  • お金の為に、エネルギーと時間を切り売りしないで済む権利を獲得する。
  • それが著者が考える幸せの土台となります。

【コンテンツの一例】

  • お金持ちの家にモノが少ない理由
  • 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
  • なぜモノを減らすと幸せになれるのか?
  • なぜ「ミニマリストの発祥」が「芸術家」なのか
  • モノが捨てられない人の共通点
  • 敏感すぎる人ほどモノを減らすべき
  • ストレスない自由な生活ができる6万円の内訳
  • ミニマリスト式「モノ減らしロードマップ」
  • モノ選びは「出口戦略」と「流動性」で判断する
  • キャッシュレス支払いで「信用スコア」を貯める
  • 生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる
  • 人生は「積み上げ」ではなく「積み減らし」
  • など・・・
ひとり株
ひとり株

学士(芸術)のデザイン学科出身の私としても、

ミニマリスト”は非常に興味のあるカテゴリーです。

目次・各章・まとめ

  • はじめに
  • 序 章 ミニマリスト入門
  • なぜ「ミニマリストの発祥」が「芸術家」なのか
  • 「ミニマリストの定義」と「僕が手放したモノ」
  • モノを減らせば幸せになれる理由
  • ほか・・・
  • 第1章 なぜミニマリスト需要が高まったのか
  • ミニマリズムが仕事になる根拠
  • スマホ1台で何でもできる「風の時代」
  • 「モノ」と「ウイルス」に殺されるリスク
  • ほか・・・
  • 第2章 余白がないとバカになる
  • 心に余裕がないから「不安ビズネス」に踊らされる
  • 警察に連行されて「強制デジタル・デトックス」
  • 「仕事を頑張る」ではなく「生活の無駄をなくす」
  • ほか・・・
  • 第3章 手放すコツは江戸時代から学べ
  • 幸せは「引き算」でつくる
  • 江戸時代に生まれたシェアリングサービス
  • いつでも引っ越しできる状況が大事
  • ほか・・・
  • 第4章 モノを減らして得すること
  • モノを減らすことは「お金稼ぎの訓練」
  • 小さく始めて動きながら学ぶ「ミニマムスタート思考」
  • いつでも身軽に引っ越せるフットワーク術
  • ほか・・・
  • 第5章 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
  • 手放す練習は「自分を知る」の繰り返し
  • しないことを決めて消耗の少ない習慣作りを
  • 敏感すぎる人ほどモノを減らすべき
  • ほか・・・
  • 第6章 人生に余白を戻す「減らし方」
  • ミニマリスト式「モノ減らしロードマップ」
  • モノが捨てられない人の共通点
  • 「何も置いていない床面積」を30%まで広げる
  • ほか・・・
  • 第7章 ムダに持ちすぎないための「増やし方」
  • 人生は「積み重ね」ではなく「積み減らし」
  • モノの「出口戦略」と「流動性」から考える
  • 「一点豪華主義」と「コンフォート原則」で循環させる
  • ほか・・・
  • 終 章 余白から見えてくる本当の自分と出会
  • 生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる
  • 無駄を極めた暇人の希少性が高くなる3つの理由
  • 趣味の娯楽で生活を壊してはならない
  • おわりに
ひとり株
ひとり株

所有はコスト」と考える筆者の”しぶ氏”。

モノを持たず減らすコトで、「お金・時間」が増える。

「心も体にも」余裕が生まれます。

様々な発見のある、内容・項目となっていますね。

著者・編集・商品情報

  • ミニマリストしぶ(ミニマリストシブ)
  • 澁谷直人。1995年生まれ、福岡県出身。
  • 2017年に開始した「ミニマリストしぶのブログ」は開設1年で月間100万PVを超える人気ブログに。
  • 海外2カ国でも翻訳された著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(サンクチュアリ出版)はAmazonベストセラー1位を記録。
  • 2018年に「Minimal Arts株式会社」代表取締役に就任。
  • ミニマルな機能美を追求するアパレルブランド「less is_jp」を監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
  • 発売日:  2022年03月10日頃
  • 著者/編集:  ミニマリストしぶ
  • 出版社:  KADOKAWA
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  264p
  • ISBN:  9784046046840
ひとり株
ひとり株

一人暮らし・独身者にオススメ内容の”ミニマリスト実践本”です。

「家族や子供と同居」している場合は、中々厳しい点も多いと感じました。

自分の「部屋や仕事場」などに応用は、できそうですね。



コメント

タイトルとURLをコピーしました