「ひとり株の日米株投資」が毎月発表している、米国株式保有銘柄・リスト(令和4年1月)のまとめ・定例記事となります。
【米国株式保有銘柄リスト・含み損益率一覧(1月)】
※2022.01.31時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全米) +27.8%
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全世界) +14.6%
- (投信) eMAXIS Slim米国株式(S&P500) +4.29%
- (VYM) バンガード・米国高配当株式ETF +45.84%
- (HDV) iシェアーズ コア米国高配当株ETF +33.19%
- (SPYD) ポートフォリオS&P500高配当株式ETF +63.01%
- (ARCC) エイリス・キャピタル +70.50%
- (MAIN) メイン・ストリート・キャピタル +38.66%
- (AAL) アメリカンエアラインズG -16.3%
- (BA) ボーイング -0.9%
- (BABA) アリババグループ -37.2%
- (BEPC) ブルックフィールド リニューアブル -17.6%
- (BIDU) バイデゥ -1.25%
- (CAH) カーディナルヘルス +0.19%
- (CCL) カーニバル -1.05%
- (DNB) ダン アンド ブラッドストリート +5.0%
- (GILD) ギリアドサイエンシズ +9.1%
- (INTC) インテル -10.4%
- (KHC) クラフト ハインツ -5.7%
- (KO) コカ・コーラ +20.3%
- (LMT) ロッキードマーチン +14.4%
- (LUMN) ルーメンテクノロジーズ +0.2%
- (LVS) ラスベガスサンズ +12.3%
- (MKC) マコーミック +15.5%
- (MLCO) メルコリゾート&エンター -0.4%
- (MMM) スリーエム -3.6%
- (MO) アルトリアグループ +8.1%
- (MRC) MRCグローバル +0.26%
- (NIO) ニオ -41.1%
- (NWL) ニューウェルブランズ -0.43%
- (PPL) ピーピーエルコーポレーション +0.45%
- (PRLB) プロトラブズ -10.0%
- (RDSB) ロイヤルダッチシェル +22.4%
- (SO) サザン +22.8%
- (T) AT&T -0.8%
- (TAP) モルソンクアーズビバレッジ -0.42%
- (VIAC) バイアコム -15.1%
- (VZ) ベライゾン コミュニケーションズ -1.18%
- (XRX) ゼロックス +5.2%
※全39銘柄
ひとり株
「アリババ」や「ニオ」などの中国関連株のマイナスがデカいですね。
大分”割安”と感じています。買い増して行きたいトコロです。
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【米国株式売却銘柄リスト・一覧(1月)】
※2022.01.31時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- 利益確定売り(全部)
- (ORCC) オウル・ロック・キャピタル
- (D) ドミニオン エナジー
- (DAL) デルタエアーラインズ
- (DISCA) ディスカバリー
- (K) ケロッグ
- (UAL) ユナイテッド エアラインズ
- (WBA) ウォルグリーンブーツアライアンス
- 利益確定売り(一部)
- なし
※全7銘柄
ひとり株
今月は上記銘柄を、”利益確定売り”しました。
「ORCC」は新規購入ができなくなった為、(楽天証券)売却となります。
※免責事項:上記銘柄等への投資・運用は個人的考察に基づいた選定であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。全ての株式投資には元本割れリスクがあります。全て自己責任でご判断の程、お願いいたします。
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【米国株式 個人総評・まとめ(1月)】
米国株投資(ADR含む)への基本スタンスは、「高配当ETF・インデックスファンド」を主軸に+「各個別銘柄」をサブスパイスとして、長期投資・ガチホールド運用を前提とした戦略をとっています。
米国株式に対する現在、それぞれ投資割合はおおよそ、
- iDeCo銘柄インデックス ≒ 5%
- 米国高配当ETF ≒ 50%
- 米国BDC銘柄 ≒ 5%
- 米国個別銘柄 ≒ 25%
- 中国ADR銘柄 ≒ 5%
- 米ドル現金 ≒ 10%
以上の構成率に大体、”リバランス・調整”をしています。
- 米国株式1月の投資トピックス
- 米国は40年ぶり高インフレ、物価前年比約7%ペースで上昇。
- FRB「インフレ対策重視、ハイペース利上げ」を指示。事実上3月から利上げか。
- 世界の各市場のリスク拡散中。1⃣アメリカ「利上げ・インフレ懸念・中間選挙」。
- 2⃣日本「岸田内閣・政権運営・経済対策・オミクロン対策」など。
- 3⃣中国「景気減速・冬季五輪懸念・不動産投資規制」など。
- 4⃣ロシア「ウクライナ情勢・侵攻危機・エネルギー供給問題」など。
- 5⃣欧州「景気動向・新型コロナウイルス感染拡大」など。
2022年の株式市場は、「リスク要因」が非常に豊富なリスク年になりそう、世界経済・日本経済に大きく影響が出そうな内容が、てんこ盛り予定となります。
今後としても個人的な運用方針は、引続き「iDeCo・NISA」は毎月そのまま積立で、無理な買い増しは行わない計画で行く考えです。
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ひとり株
今は現金キャッシュを10%~30%に増やして、投資機会をうかがいたい感じかなー。
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