中国インターネット指数ETF【CWEB】とは?構成銘柄・チャート分析

ETF・投資信託

Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF   【CWEB】とは?

  • CWEB】は、CSIオーバーシーズ・チャイナ・インターネット指数200%(2倍)のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する、投資成果を目指す米国レバレッジETFです。
  • 主要事業がインターネットおよびインターネット関連部門にある、中国を拠点とする上場企業に投資。
  • 投資地域:中国、資産クラス:新興国株式型インデックス ブル型、通貨:米ドル。
  • 設定日:2016年11月02日、分配金回数/年1回、経費率:0.95%、構成銘柄数:51
  • 分配金(ドル):年3~4回、0.0090~0.1797ドル、(※2020年は無配に転落。)

(出典:楽天証券)

【CWEB】投資信託組入れ上位5銘柄

  • CWEB】の中身は、CSI中国インターネット指数株に連動するETF【KWEB】が比率筆頭となっている為、中国のインターネット関連銘柄への分散投資が可能となっています。(※KWEBは3大手ネット証券では現状購入不可。)

(出典:楽天証券)

  • 1【KWEB】クレーンシェアーズCSIチャイナインターネトETF
  • 2【DGCXX】Dreyfus Government Cash Mana
  • 3【FGTXX】ゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・スクエア
  • 4【FTIXX】ゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・スクエアフ
  • 5【DCMXX】DWS Government & Agency Secu

【KWEB】構成銘柄トップ10社の割合

  • 上位5銘柄で全体の40%を占めている為、「テンセント」や「アリババ」、「ピンドゥオドゥオ」など、中国のインターネット関連セクターを牽引している企業にまるっと分散投資ができます。
  • 1:テンセント、2:アリババグループ、3:メイトゥアン、4:ピンドゥオドゥオ、5:JD.com、6:ビリビリ、7:バイドゥ、8:KEホールディングス、9:Netease.com、10:クアイショウ技術
  • 【CWEB】銘柄詳細(※上記、2021年7月31日更新内容。)

【CWEB】チャート分析(2021年9月9日時点)

  • コロナショック時の安値と現在は、ほぼ同水準まで下落しています。
  • 直近5年間のチャートを見比べても、最安値圏で推移中。
  • 出来高・資産額が左程大きくないので、暴落暴騰の差が激しいETFとなります。
  • 今後半年~1年程度の短期的に、50%~100%の値上がりをCWEBには期待できるかもしれません。
  • 上級者向けのETFとなるので、リスク許容度の範囲内資金での運用が求められます。



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