米国株式、シュルンベルジェ【SLB】チャート・企業分析の紹介記事となります。
【SLB】シュルンベルジェ
- シュルンベルジェ(Schlumberger NV)は、油田・ガス業界にリザーバの特性評価・掘削・生産・加工技術を提供する企業です。
- 創業日:1926年、上場:1962年2月、決算:12月、業種:石油関連・装置、配当利回り:1.16%
- 事業内容:4つの事業セグメントを運営しています。
- ① 貯留層特性評価グループ:炭化水素資源の発見と定義に関わる主要技術。
- ② 掘削グループ:石油とガス井の掘削と位置付けに関わる主な技術で構成。
- ③ 生産グループ:ウェル・サービス・補完・人工リフト・統合プロダクション・サービス(IPS)、シュルンベルジェ・プロダクション・マネジメント(SPM)を含む石油とガスの貯水池のライフタイム生産に関わる主な技術で構成。
- ④ キャメロングループ:掘削と介入設備、石油とガス井及び生産設備の圧力と流量制御に関わる主要技術から構成。
- Webサイト:www.slb.com
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株
世界最大級の石油開発支援メーカーの【SLB】
世界120ヵ国で事業展開中、となります。
「エクソンモービル」と自動掘削など、協業強化しているよ。
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【SLB】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株
売上高・営業益:”マイナス”傾向ですね。
経常・1株益:21/12、黒字転換となります。
【SLB】企業・キャッシュフロー推移
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
(出典:Kabutan)
ひとり株
20/12:大きな”減少”から、
21/12:”回復”傾向となっていますね。
【SLB】企業・財務推移
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
(出典:Kabutan)
ひとり株
こちらも20/12:大きな”減少”からの、
21/12:徐々に”回復”傾向となっていますね。
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【SLB】株価・チャート分析(2022年04月14日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通りとなります。
- 直近底値圏2020年11月の14ドル台から、現在43ドル台に回復中。
- 2018年の高値圏までは、+30ドル近い”回復幅”がまだあります。
- 「短/中期投資」として、”高値圏付近”の更新期待したい所ですね。
- 買時株価予想:1株 × 14 ~ 30ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 60 ~ 77ドル あたり。
ひとり株
コロナ前水準に既に、回復しているので積極的には買いにくいタイミングですかね。
調整入りし、20ドル台まで下抜けたら、検討したいトコロでしょうか。
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