米国株式、ナイキ【NKE】チャート・企業分析、紹介記事となります。
ナイキ【NKE】・企業分析
- ナイキ(NIKE, Inc.)は、世界的なスポーツ用品ブランドの会社です。
- 設立:1969年、上場:1980年12月、決算:05月、業種:小売業、
- 配当利回り:1.38%(直近)
- 事業内容:スポーツ・フィットネスの運動靴・アパレル・機器・アクセサリー・サービス設計・マーケティング・販売を行う企業です。
- 販売地域:北米・ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)・中華圏・アジア太平洋・ラテンアメリカ(APLA)への販売。
- 「バッグ・ソックス・スポーツボール・アイウェア・時計・デジタル機器・バット・手袋・保護具・その他スポーツ活動用設計の機器」など、「ナイキ」ブランド名で一連の機器とアクセサリーを販売。
- 「ジョーダンブランド」と「コンバース」の為に特別製品を設計。
- 「ジョーダン」ブランド:バスケットボールのパフォーマンスと文化に焦点を当てたアスレチック・カジュアルシューズ・アパレル・アクセサリー・ジャンプマンの商標を使用して設計・配布・ライセンス供与。
- 「Chuck Taylor」「All Star」「One Star」「Star Chevron」「Jack Purcell」の商標で、カジュアルスニーカー・アパレル・アクセサリーデザイン・配布・ライセンス供与を行っています。
- Webサイト:https://about.nike.com/
(出典:YAHOO!ファイナンス)
ひとり株株
・スポーツ用品・世界首位の「NKE」!
・誰もが知る、スポーツシューズなどの有名ブランドですね。
・ライバル企業:アディダス、アンダーアーマーなど。
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【NKE】企業・業績推移
(出典:Kabutan)
ひとり株株
・売上高・最終益・1株配当共に、コロナショック後、回復傾向ですね。
【NKE】企業・キャッシュフロー推移
(出典:Kabutan)
- フリーCF:本業で稼ぎ出したお金から、事業維持の為、必要な設備投資などの支出を差し引いたキャッシュフローのコト。
- 営業CF:本業により稼いだ「収入」と「支出」の差額を表します。
- 投資CF:投資活動により得た、キャッシュフローのコト。
- 財務CF:財務活動によるキャッシュフローのコト。
ひとり株株
・フリー・投資CF:回復改善、傾向です。
・営業・財務CF:マイナス傾向ですね。
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【NKE】企業・財務推移
(出典:Kabutan)
- 1株純資産:1株当たり純資産額を表した金額、株価が純資産の何倍まで買われているかを示す指標。
- 自己資本比率:返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値。
- 総資産:会社が運用している財産の総額すなわち資産の合計を意味。
- 自己資本:企業が安定した経営をする為必要な資金のうち、返済する必要がない資金の調達源泉。
- 剰余金:企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているお金。
- 有利子負債倍率:利息を含めて返済しなければならない、負債と自己資本のバランスを指す経営指標。
ひとり株株
・総資産・剰余金は、直近増加していますね。
【NKE】株価・チャート分析(2022年10月21日時点)
(出典:Bloomberg)
- 直近5年間の株価チャートは、上記の通り。
- 直近最底値圏、2022年09月、83ドル 台の辺りです。
- 直近最高値圏、2021年11月、177ドル 付近となります。
- 現在は再下落からコロナショック水準近くを試す展開でしょうか。
- 「中/長期投資」のアパレル小売・関連株として、検討銘柄の1つ。
- 買時株価予想:1株 × 65 ~ 90ドル あたり。
- 売時株価予想:1株 × 145 ~ 180ドル あたり。
- 最新情報:【決算結果】ナイキ(NKE)、ベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)、ペプシコ(PEP)など
- 関連情報:スニーカーの王者ナイキが「不調でも強気」の理由…D2C戦略と「データフィケーション」とは
ひとり株株
・2番底・ボトムに近づいている感じがしますねー。
・そろそろ買い検討したい、タイミングでしょうか。
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