「ひとり株の日米株投資」が毎月発表している、米国株式保有銘柄・リスト(令和4年4月)のまとめ・定例記事となります。
【米国株式保有銘柄リスト・含み損益率一覧(4月)】
※2022.04.28時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全米) +32.6%
- (投信) 楽天・バンガード・ファンド(全世界) +18.9%
- (投信) eMAXIS Slim米国株式(S&P500) +11.26%
- (VYM) バンガード・米国高配当株式ETF +58.23%
- (HDV) iシェアーズ コア米国高配当株ETF +50.83%
- (SPYD) ポートフォリオS&P500高配当株式ETF +83.08%
- (ARCC) エイリス・キャピタル +69.74%
- (MAIN) メイン・ストリート・キャピタル +40.84%
- (BA) ボーイング -20.3%
- (BABA) アリババグループ -44.4%
- (BEPC) ブルックフィールド リニューアブル -7.7%
- (BIDU) バイデゥ -25.4%
- (CAH) カーディナルヘルス +13.4%
- (CCL) カーニバル -15.0%
- (CL) コルゲート パルモリーブ +5.2%
- (CLX) クロロックス +5.0%
- (COIN) コインベース グローバル -34.4%
- (DNB) ダン アンド ブラッドストリート -17.7%
- (GILD) ギリアドサイエンシズ +1.6%
- (INTC) インテル -13.5%
- (KHC) クラフト ハインツ +13.5%
- (KO) コカ・コーラ +32.6%
- (LMT) ロッキードマーチン +31.7%
- (LUMN) ルーメンテクノロジーズ -10.4%
- (LVS) ラスベガスサンズ -9.6%
- (MKC) マコーミック +18.8%
- (MLCO) メルコリゾート&エンター -43.0%
- (MMM) スリーエム -7.1%
- (MO) アルトリアグループ +17.3%
- (MRC) MRCグローバル +63.9%
- (NIO) ニオ -42.3%
- (NWL) ニューウェルブランズ -5.9%
- (PARA) パラマウントグローバル -23.8%
- (PPL) ピーピーエルコーポレーション +7.0%
- (PRLB) プロトラブズ -19.7%
- (RPRX) ロイヤリティファーマ +10.0%
- (SHEL) シェルPLC +43.2%
- (T) AT&T -2.1%
- (TAP) モルソンクアーズビバレッジ +10.2%
- (UAA)アンダーアーマー -6.3%
- (VZ) ベライゾン コミュニケーションズ -12.2%
- (XRX) ゼロックス -11.2%
※全42銘柄
・今月の新規登場銘柄は「クロロックス」となります。
・「中国関連株・観光関連株」の”下落率”が大きくなりましたね!
・そろそろ底硬いか・・・今後の買い増しを検討中です。
【米国株式売却銘柄リスト・一覧(4月)】
※2022.04.28時点(楽天・SBI証券)ADR含む
- 利益確定売り(一部)
- (CAH) カーディナルヘルス
※全4銘柄
・4月は、4銘柄を”利益確定”させました。
・(CRWD)(SO)(CAH)は、調整入り後、また買い戻したいかな。
※免責事項:上記銘柄等への投資・運用は個人的考察に基づいた選定であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。全ての株式投資には元本割れリスクがあります。全て自己責任でご判断の程、お願いいたします。
【米国株式 個人総評・まとめ(4月)】
米国株投資(ADR含む)への基本スタンスは、「高配当ETF・インデックスファンド」を主軸に+「各個別銘柄」をサブスパイスとして、”長期投資・ガチホールド運用”を前提とした戦略をとっています。
米国株式に対する現在、それぞれ投資割合はおおよそ、
- iDeCo銘柄インデックス ≒ 5%
- 米国高配当ETF ≒ 50%
- 米国BDC銘柄 ≒ 5%
- 米国個別銘柄 ≒ 25%
- 中国ADR銘柄 ≒ 5%
- 米ドル現金 ≒ 10%
以上の構成率に今は大体、”リバランス・調整”を行っています。
【米国株式4月の投資トピックス】
- 年初来で、「S&P500指数」、-13.86%の下落発生中。
- 「日本:TOPIX」年初来で、-6.43%の下落(G7の内3位)。
- 「NASDAQ」の下げは、リーマンショック級の下落です。
- 「米国総合債権・優良社債」年初来で、-9.2%~-14.12%程度。
- ”GAFAM”を中心とした、ハイテクグロースの株価が鈍化中。
- 高配当株など、バリュー株は相対的に、なんとか持ち堪えている感じ。
- 債券は、金利上昇理由に(1~3月期)”史上最悪レベル”の下落。
- 「利上げ・QT」の上昇ペース、クレイジーに早い。
米国の金融政策の他、「ウクライナ侵攻懸念」「中国のロックダウン」「世界各国インフレ上昇」など、不安要素が多発しております。
今後としても個人的な運用方針は、引き続き「iDeCo・NISA」は毎月そのまま積立で、無理な買い増しは行わず、現金(特に米ドル)を多く確保の計画でいく予定です。
・円安ラッシュが止まりませんね・・・135円の大台へ突き進むのか。
・今は「ドル建て資産」を主に持っていて、良かったと感じるフェーズですね。
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